待ち伏せ
校門の前にあまり見たくないやつが立っている。高坂だ。彼を避けるように通りすぎると回り込んで前を塞がれた。
「よぉ、雪輝」
ニヤニヤとこちらを見つめる視線と目が合わないように逸らす。
「なんだよ、今は悪いけど忙しいんだ」
[ 8/8 ]
[
*prev
] [next#]
戻る
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -