臨也成り代わり
折原 臨那(23)
新宿を拠点に情報屋を営んでいる。人間を愛してやまない人。服装は原作通り。下はミニスカor短パン。護身用に折りたたみナイフを持ち歩いてる。運動神経バツグン。
静雄をからかうのが好き。そしてその度に殺されかける。臨那曰く「スリリングがあって楽しい」から。
頭が回りキレるので情報屋としての信頼は厚いが、折原臨那としての信頼は皆無に近い。自身を信頼してくれているのは…誰かいるのかな?
大切な人は妹と新羅。それ以外は人間として愛してる人。
「いーざなちゃーん。あーそびーましょー」
『やだ、シズちゃんこわーい。自動販売機なんて持っちゃって』
「なあオイ臨那よォ。俺ァお前に池袋にはもう来るなっつったよな?」
『うん、言ったよ』
「だったらなんでここにいんだよ!!」
『シズちゃんに会うため。…なワケないじゃーん!仕事だよ仕事!もしかして騙された?引っかかった?残念でしたー、ハズレだよーん!』
「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す…」
原作より多少落ち着いてるんじゃないかな、うざいけど。臨那さんめちゃくちゃうざいけど!
セルティとは良好関係…とは言い難いかな。情報屋と運び屋としての仲は良好だけど。
九瑠璃と舞流は臨那のこと大好き。姉?そんなの関係ないね!キスなんで当たり前!抵抗なんて認めないよ。イザ姉のこと愛してるもん!
九瑠璃は物静かな分ピッタリ臨那に張り付いてる。舞流は活発だからよく臨那の首を締める。『ちょ!マイル!ギブギブ!お姉ちゃんの首締まってる!クルリを見習って!?』
強烈な双子に苦手意識を覚える。距離をとってもくっついてくる。だが、やはり妹である。姉らしいことをしたりかわいがったりする。
九瑠璃 舞流は臨那と静雄がくっつけばいいと思ってる。喧嘩?あんなの痴話喧嘩だよ。二人はお似合いなんだからくっついてくれないかなー。
静雄のことは嫌いだからこそ知りたがる。だが他人に静雄を調べられるのは嫌い。そして他人に静雄をとられるのも嫌い。『不愉快なんだよねぇ、そーいうの』
帝人は臨那に一目惚れしてればいいな。でも杏里のことが好きだって自覚してどうしようって悩む純情ボーイな帝人だったらかわいい。
正臣は臨那のことは苦手。美人だし仲良くしたいとは思っていたけど沙樹の一件で完全に信用をしなくなった。だけど情報屋としての腕はたしか。
杏里は臨那のこと好きだけど苦手。罪歌の母である自分を彼女は嘲笑っているような気がすると思い込み苦手意識があるが、本当にピンチの時は助けてくれる優しさを知っておりどうすればいいのかわからずセルティに頼ってしまう。
自分の前で勝手に死のうとしている人は嫌い。自分の情報で踊らされ死ぬのは構わないが、そんなこともなしに死なれるのはいや。
本当は寂しがり屋だったらいいな。でも実際に構われるとどうしていいのかかわらなくなってつい相手を挑発してしまうツンデレさん。
そして毒舌ドS。特に新羅に対しての扱いはひどい。本人は慣れているが。
一度スイッチが入ると止まらない。狂いが止まらない。うざいを通り越して狂ってる。
『さて問題です!あたしが池袋に来たのはなぜでしょう。@仕事 A仕事 B仕事。正解はねぇ…Cシズちゃんを殺すため!』
『なに言ってんの帝人くん?あたしが用もなく池袋に来ると思ってんの?シズちゃんに殺されちゃうでしょ』
『正臣くん、あたしを恨んでる?そうだよね、恨んで当然だ。でも君は、あたしのことを恨んではいるけど嫌いじゃない。嫌いにはなれない。そうでしょ?』
『杏里ちゃんは本当におっぱいおっきいね。お姉さんに少し分けてよ。あ、杏里ちゃんあたしのこと苦手なんだっけ?ごめんね〜、必要以上には近づかないよ』
『正直、セルティに嫉妬してた。唯一の友人をとられたって。でもさ、あたしが新羅と出会う前からあんたは新羅と出会ってたんだよね』
『新羅黙れ触るな近づくな。あたしは情報屋だよ。解剖してもなんにも面白くないから』
『波江さんさぁ…あたしを狂ってるって言うけど、あんたも大概狂ってるよ』
『人の不幸は蜜の味。シズちゃんの不幸はキャビアの味ってとこかな』
『人間があたしを愛してない?バカ言わないで』
『あたしが人間を愛しているんだから、人間もあたしを愛してるはずだよ』