ネタ

ポートマフィア所属

『嗚呼…愉しくなってきたね。最高だよ』


名前:日比野 風香ひびの ふうか
年齢:22
身長:165
誕生日:9/28
好きな物:甘味、酒、仲間
嫌いな物:面倒事
異能力:風ノ舞カゼノマイ
└風を操る異能力。風で見えない武器を作ることができる。他にも相手の周りの酸素を薄くしたり、風に乗って聞こえてきた言葉から情報収集などもできる。見えない武器を出す時に「風斬カゼキリ」とか言って出してたらかっこいい。見えない武器は刀のようなものからカマイタチのようなものまで様々なものが出せる。


ポートマフィアの幹部候補。太宰の右腕だった。候補なのは、太宰が抜けた幹部の穴の誘いを辞退し続けているから。
胸くらいまでの黒髪で、前髪には赤いピン止めが2つ付いている。
性格は仲間や好意を持った相手には優しい。が、敵などには一切容赦がない。

故人の織田作とは両片思いだった。織田作は自身の恋心に気付いてはいるが、最下級構成員である自分が幹部候補である彼女と釣り合うわけが無いと諦めている。風香は織田作が死ぬまで自身の恋心に気付かなかった。織田作が死んでから、彼の大切さ、そして自分の思いに気付く。
太宰は風香に微かな想いを寄せている。けど誰もその想いには気付かない。唯一知っているのは織田作だけだった。太宰は織田作と風香が両思いになることを願っていたから、想いを告げることはきっと一生ない。
中也は風香のことを仲間的な意味で好きだと思う。恋に発展するかは不明。ただ、大事な仲間だから傷付けられたらめっちゃ怒る。風香によくからかわれる(主に身長のことで)。太宰と風香のコンビは苦手。
やつがれちゃんは風香大好きっ子。きっと太宰くらいに好き。激おこな太宰を鎮められる唯一の存在な風香さんに一目惚れ。猛アタックをかますが太宰に邪魔され思いに気付いてもらえない。だけど僕はめげない!

ポートマフィアを抜けた太宰とはたまに会ったら話す。仲は悪くない。むしろいい方。よく心中に誘われる。「やぁ風香、久しぶりだね。今から心中しない?」『しないよ莫迦』「それは残念。私これから入水しにいこうかと思ってたんだけど、よかったらどう?」『だからしないって云ってンでしょ』
そしてそれを中也に目撃されたら怒られる。「また手前テメェは太宰の野郎と話やがって…」『ちょ、ちゅーや痛い。ほっぺ痛い』「痛くしてんだよ」『やだ、中也ってばそういう趣味?』「………」『ウソウソウソ!ごめんなさーい!』



***



「ねぇ、どうして風香はポートマフィアあそこを抜けなかったの?」

或る日、太宰にそう問われた。その問いに、あたしは少し微笑み、こう答えたのだった。

『それはね──…』

──織田作かれと共に生きられないのなら、せめて、死に場所くらいは一緒がいいと思ったからだよ。



***



『──異能力・風ノ舞』

『面倒事を此方に持ってこないでよ、莫迦』

『やっぱりさ…中也ってあたしよりちっちゃいよね?』

『心中しないから。1人でしてれば?』

『ねぇ織田作。きっとあたしは、ずっと貴方のことが──…』