ご挨拶とYoI

2017/01/16 17:06
ご挨拶が遅れましたが、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。



わたしはゲームマンガが好きでアニメはあまり見ないのですが、前期のユーリ!!! on ICEにはまり子供のように毎日毎日アニメを見ています。
子供の頃VHSに録画した魔女の宅急便を学校から帰ってきたら毎日毎日見て、時間があれば2回連続で見ていた事もあり、それを思い返すと自分は何かあるのかなと思った事もあったのですが、周りを見ていると子供は結構好きなアニメを繰り返して見る習性があるようです。
が、今。その子供の頃のように、パチンコ屋さんから家に帰ってきたらPS4を付け、Amazonプライムにて無料でエンドレスで見られるYoIを付けて何回もリピートしながらの寝る寸前までのモンストタイム、という毎日を過ごしています。
いや〜…もうなんともなんとも…。
もう「ああ〜う〜ん…、いやいやいや〜…」としか言えないです。

しかしながら先日YoIが最終回を迎えてしまい、なんだか胸にぽっかりと穴が開いてしまったような気がします。
二期や映画化を期待してBRとCDを予約購入しました。
ああ…もう勇利とヴィクトルの新しいいちゃいちゃが見られないと思うとなんだか気分が落ち込みます…悲しい…。
こういう時、ついつい同人誌や同人サイトに救いを求めてしまいますよね…。
本当にありがたい事です…。
わたしは勇利のように、自分に自信がない「自分なんか」という発言をする主人公が大好きでして、その発言って『これから自分に自信を持つようになる』フラグじゃないですか。
主人公のサクセスストーリーになるんだな、とワクワクが止まりません。
そこに魅力的なもう一人の主人公のヴィクトルがまたかっこよすぎてたまりません。
というか勇利がヴィクトルを崇めまくっている為魅力的に見えるのかもしれません。
この二人が本当にたまらんです。
わたしはユーリではなくヴィクトルがもう一人の主人公だよなぁと思っているのですが、むしろヴィクトルと勇利の主人公カップルともう一人の主人公ユーリというのが正しいのかもしれないですね。
しかし勇利もヴィクトルもユーリも魅力的、というか出てくるキャラクターみんな魅力的です。
特にわたしはピチット君が大好きで、中国大会のFSの「僕はずっと信じてたけどねっ!」という所が、ふとした瞬間に思い出されるくらいに印象的になりました。
ああ…しかしもうそんなピチット君と会えない…悲しい…。
そう、そうです、このロスが辛くてアニメを見られないっていうのもある気がします…。



しかしPS4でのAmazonプライムはすごいですね。
映画もたくさん無料で見る事ができて驚きました。
わたしは映画ですとホラーが好きなので手あたり次第ホラーを見ています。
最近面白かったのは、悪魔のいけにえとグエムルです。
悪魔のいけにえは絶賛されていますが、古い映画ですしわたし的に内容も特に目新しいものを感じなかったのですが、CGっぽさ、作られた感じがなくていいです。変な感じでリアルです。
チェーンソーを持った変人に女の子が追いかけられるシーンがいっぱいあり、女の子がキャーキャー叫びながら逃げ惑うシーンがあまりにも長く、ついついモンストをプレイしてしまったのですが、モンストをクリアして顔を上げたらまだ追いかけっこをしていて驚愕しました。すごい執着心です。自分があの女の子だったら…と思うと怖いですな。
でも若い人達が変人にあっさり殺されたりする所ではなんか逆に笑えてしまったり、すごい映画でした。
グエムルは10年位前の韓国映画なのですが、化け物に襲われるパニックホラー?になるのかもしれませんが、変にギャグを入れてきて、それで死ぬの?!とか死なないの?!もう無茶苦茶じゃん!とか、目新しさを感じたので印象に残っています。
特に印象に残っているのは娘が化け物にさらわれて、避難所で家族みんなで床に転がってもだもだしながら泣き喚くシーンや、その次の瞬間にはお前のせいだと父親である主人公にその兄がドロップキックをかましたりするシーンでした。
そのくせいい感じのラストですし、意外と韓国とアメリカの裏事情的、闇な一面も見せたりと深い所もあり、韓国映画はあまり見たことがなかったのですが興味がわきました。
しかしながら、Amazonプライムの映画は、波打つ水面や燃え盛る炎は何故かカクカクモザイクになってしまうのです。
魔界転生を見ていたら、最後のあの名シーンの柳生十兵衛とジュリーの戦いがフルモザイクになっていました。おお…。

そういえば、先ほどお話したYoIのピチット君のSPとFPに使われる「王様とスケーター」という映画の曲『ピチット君を知る為にAmazonプライムであの映画を探して見てみるべな…』と探したらなくて『アニメの中では有名な映画っぽい事言ってたのに…』と思って検索したら、なんとアニメ内の映画と曲だったのです!ものすごくびっくりしました。
アニメに慣れた人だったらふ〜ん、という話かもですが、アニメを見慣れていないわたし的にはすごい感動だったのです。

そんなん最初から作ってたらお金も時間もかかるにきまっているので、時間がかかってもいいからYoIの二期や映画があるといいな…。
ヴィクトルと勇利のいちゃいちゃ…いや、二期になったらきっとユーリも成長して妖精を卒業してアイスタイガーとなり、ユーリと勇利のいちゃいちゃが見られるかも…とわくわくです。

そんなこんなでYoIから始まった一年ですが、今年もよろしくお願いします。
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