||| Nov 27, 2017 公安の犬画像をみて、いいな飼いたい!
と思ったけど飼われるのもいいよね的妄想。
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コナンくん経由で博士に頼み作ってもらったのは、肩こりが解れる発明品のはずだった。だけど実際に首に着けてみればとんでもない誤作動が起きたうえに取れなくなってしまった。
「ーーじゃあ博士に伝えておくね!」
『約束だからね!コナンくんっなるべく早く効力を解いてほしいって博士に…』
「おすわり」
『わぁ待ってっ…きゃんっ』
首輪の効力で力が抜けてへたりと座り込む。…そう、誤作動というのは安室さんの「おすわり」に、首輪のせいで身体が勝手に反応するようになってしまったのだ。
『もう今コナンくんと喋ってたのに!』
「僕もいるのにコナンくんばっかり構うからです。あなたは僕のわんちゃんでしょう?」
『わー!ちがうちがう!効力が消えるまでの間お世話になってるだけだから!飼われてるわけじゃないもん』
「あーあー聞こえません、おすわりっ」
『うそ聞こえてるくせに!…きゃんっ。うーっでもあざと可愛い安室さんも好き!』
「僕も好きですよ」
「あー…僕もう帰るね(もうこの2人ずっとこのままでいんじゃねぇか?)」