七時限目


あれからお昼は毎日3Zに行った

他は何事もなく…とは言えないが
陰口程度でそれ以上のことはなかった

『じゃあまた明日ね!』
神「バイバイ!」


「おっ、やっと来たぜ」
「随分と遅い帰宅なんだな」

目の前には数人の男子達
勿論同じ学校の

逃げようとしても逃げ道はすでに塞がれ
後退りしてもすぐ後ろには壁

完全に包囲されてしまった

「どうやって遊んでやろうか」
「顔もまぁまぁいいし、ちょっと脅してやりゃ問題ねぇだろ」


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