▼ファイヤーエムブレム風花雪月:シルヴァン夢
09/24(15:53)
ファイヤーエムブレム風花雪月
ウラニア=プエノ=フラルダリウス
■概要
青獅子の学級。17歳。フラルダリウス家末子でフラルダリウスの小紋章を持つ。幼少のころ死んだ母親の働きかけでフラルダリウス家に引き取られた庶子。時期的にもロドリグの子ではなく、数代前に平民へ分かたれた血の隔世遺伝であると思われる。そのため正確にはフェリクスの妹ではない。
■性格
いつも冷静であまり表情の豊かなほうではないが、慣れるとよく笑う。自制心が強くやるべきことは黙々とこなし、人に弱味を見せたがらない。学校の勉強のほかに刺繍や詩の作成などもしているが、好きでやっているわけでもない様子。
ごく貧しい平民であったため貴族社会に馴染めず、小さな頃は勉強嫌いでよく屋敷を抜け出す、人見知りが激しく新しい家族とも話さないなどの問題児だった。しかし偶然シルヴァンと知り合ってから少しずつ前向きに学ぶようになり、淑女然とした少女に育つ。
剣と馬術の才能があり本人も好んでいるが、自分の立場上あまり必要ない才であるため人前でやりたがらない。人目につかないところでフェリクスとはよく鍛練している。
■紋章について
母親が死ぬ直前まで紋章のことを隠したがり苦悩していたことと、紋章の有無で生き残ったことで複雑な思いを抱いており、転がり込んできたあぶく銭のようにいつか消えてしまうのではないかと思っている。
■人間関係
ディミトリ、フェリクス、イングリット、シルヴァンとは既知。フェリクスとの仲は兄妹というよりは兄弟弟子のようであり、シルヴァンには淡い恋心を抱いているが、紋章のことや女性関係で悩みたくないためあまり考えないようにしている。
愛称は「ラーニャ」。シルヴァンのことをたまにふざけて「シルヴィ」と呼ぶ。
■能力
剣と弓と馬術が得意で信仰は不得意。勘の鋭さは一級品であり、剣や魔法をいなすのが天才的にうまい。道具を器用に扱う。理論は飛ばして感覚で理解するため、実技はともかく兵法や座学のほうでは苦労している。集中力があるが、過集中すると周りの音が聞こえなくなる。
個人スキルは「過集中(戦技の威力+3、武器消耗-2)」。才能開花は理学。
適正はソードマスター、アサシン、エピタフ。
■フラルダリウスの小紋章
武器攻撃時、まれに威力上昇。
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