▼血界戦線　スティーブンの部下
10/01(01:01)

水上姉弟（みなかみきょうだい）


タオ（姉）　※拍手連載の人

　水上姉弟の姉のほう。スティーブンに拾われた身元不明の東洋人。名前が中国風だが生まれと育ちは日本で、カタコト単語の英語を話す。喋れないわりにぺちゃくちゃよく喋るのと「とても憎めない感じ」の顔を見込まれて潜入捜査員見習いになる。仕事なるとよく働く。不測の事態になるとかわいそうなくらい狼狽えるので、あまり疑われない。いつもにこにこしていて人の懐に入るのが得意。嘘をつくことへの罪悪感はそろそろなくなってきた。
　戦闘要員ではないがけっこう力があるため、スティーブンがたまに銃などの指導をしているが本人はカンフーの達人を目指している。お人好しなのであまりに残虐なことはできない。スティーブンのことは厳しいが優しい兄か父みたいな人だと思っているらしい。シヴァのことを信頼している。


シヴァ

　水上姉弟の弟のほう。タオと同時期にスティーブンに敵組織から引き抜かれた中国人の青年。まだ18歳ながら暗器のエキスパートで、英語も滑らか。タオとは血の繋がりなどないが、都合上弟とされていて一緒に暮らしている。潜入捜査見習いだがあまり人付き合いが得意でなく、意見を求められても黙り込んでしまう。他人付き合いはタオに任せて裏でやるのが性に合っているらしい。戦闘を任せればピカイチ。
　スティーブンを戦術の師と慕う。タオの人格は信頼はしているが、身元が洗えなすぎて只者じゃないのかもと思っている。





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