▼ハリポタウィーズリー長女
10/18(22:10)

ジェイミー・ウィーズリー


▼概要
本名はジェイミー・ミュリエル・ウィーズリー(Jamie Muriel Weasley)。ホグワーツではグリフィンドール寮。ウィーズリー家の長女であり、フレッドとジョージの妹でロンとジニーの姉である。

▼外見
艶のある長い赤毛に瞳の色はライトブルー。顔にそばかすがある。兄達に比べると体格がよくなく、華奢なほうである。美人。

▼性格
 騒がしい兄弟の中では最もおとなしく無口に見えるが、考える時間が長いだけで喋る時はしっかりと喋る。あまり自己主張をしないため、食事のとりわけの際食いっぱぐれたりすることがあるが、それを可哀想に思ったモリーが特別に新しく作り直すなど、兄弟の中では「ジェイミーは得している」とよく言われている。
 マイペースだが身体が弱いことがコンプレックスで、体調を崩すとグズグズとわがままを言う子供っぽいところがある。感受性が強く心優しい。泣き虫が転じて嘘泣きが得意になったが、家族にはすぐバレてしまう。

▼才能
 特に秀でた才能がないことを悩んでいたが、3年生で選択した占い学で他には見られない独特の感性を発揮し、徐々に予言の才能を開花させていく。しかしトレローニー教授とは馬が合わず、才能がないと言われていた。幼少期から第六感に優れていたが本人に自覚はあまりなかった。闇の魔術に対する防衛術、天文学、魔法薬学などは比較的得意。文才があり、レポートの評価は毎回高い。


▼人間関係

 過保護にされるのはあまり好きではないが、はじめての女の子ということで家族には甘やかされ気味で育っている。
 フレッド、ジョージがはじめての妹として可愛がっていたため特に仲がいい。二人がジェイミーの世話を焼き過ぎたことが彼女の無口の原因でもある。二人を正確に見分けられる数少ない人物であり、本人曰く「何故間違えるのかわからない」ほどにはっきり違いがわかるらしい。
 弟のロンと妹のジニーをとても可愛がっているため、教科書やローブなど新品をあげたいと両親に頼み込んだこともあった。特に兄弟のなかで劣等感を抱いているロンが自分に似ていて心配なのか、よく気にかけては励ましている。

 雑誌「ザ・クィブラー」を毎週購読するほどの愛読者で、ラブグッド氏のファンでもある。直接会ったことはないがファンレターを何度も送っており、ルーナもジェイミーのことを知っていた。
 幼い頃デスイーターと思わしき男に誘拐され、アラスター・ムーディに救出された過去を持つ。ムーディとは以降も手紙などを通じて交流が続いており、専用の「呪い見通し印」も贈られている。実はその誘拐犯はアズカバンに投獄寸前のバーテミウス・クラウチJrであり、ムーディに化けていた彼をいち早く見破った。


▼杖
33.5センチ。金木犀(キンモクセイ)の木でできていて、芯はヒッポグリフの鬣(たてがみ)、手によく馴染む、闇魔術に対する防衛術に最適。







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