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「ぁあっ仁ッじ、ィん! 意地悪しないでぇえっも、玩具抜いてよぉおおッ!」
「その玩具にあんあん善がっている淫乱は何処の誰です?」
「あっあっあっおれ、俺なのぉ…っ! はぁんっ…きょおしつッでぇっ…いっぱいイッてうのぉ…ァん! ふぁああッ…あ! あ! ……ひィいいいいいンッ!!」
白いものが混ざった先走りを自分の顔に降らせ、先生は精を吐き出せない絶頂を迎えます。
本当に先生が壊れてしまうまで快感責めに終始したいところですが、僕にはもっと見たい光景があります。
「先生」
「ぁっ、ぅん…ッ」
やんわりとチンポを手で包むと、彼はか細い鳴き声を上げました。
僕が時間を掛けて調教した身体は快楽と主人に従順です。握っただけの性器が手の中でびくびく跳ねています。
右手でチンポを支え、左手でバイブの摘みに指を掛けると、先生は期待と恐怖の入り混じった嗜虐心を擽る表情をしてくれました。抜いて欲しいのか抜いて欲しくないのか、腰をくねらせ「あっ、あっ」と声を上げます。
「先生、イキたいでしょう?」
「ンぁあ…っき、た…ァい、れすぅうう…ッ!」
「イク時には何を出すんですか? 教師らしく生徒に教えて下さい」
「ふぅうううん…せいえきィいい…っせーえきッ、出します…ァん! おチンポから精液…いっぱい出すのぉっ…! ハァっ…しゃせえしたいよぉ…ッあんあん! おねがっ…イキた、ァんッ!」
「ふふ、可愛いですね」
僕に恥ずかしいところを見せ付け、イキたいイキたいと譫言の様に繰り返しながらアナルで僕の指をしゃぶるのです。
僕はくすりと笑い、
「いいですよ、先生。ご褒美あげます、ねっ!」
ずずずっずぷう――!!
躊躇いもなくチンポの栓をしていたバイブを一気に引き抜きました。
「あっあっあっイクぅうううう!! なにっなにこれぇっ…あんあんぁああああぁあンッ!!」
先生は絶叫と共に、白濁を自分の顔にぶちまけ――
「っく、はははッ。先生、イキたいんじゃなくて、お漏らししたかったんですか?」
「ひィいいンっ! ぁああ…ッとまら、とまらないのぉおお…ッ! おしっこぉおおッ…!」
びしゃびしゃと降り注ぐ黄色い液体を恍惚とした顔で受け入れ、先生は狂った様に腰を振ります。
それを見下ろし、僕はこっそり自身を寛げた前から取り出しました。