文 | ナノ

君に構ってもらいたい5つの奮闘


「君に構ってもらいたい5つの奮闘」

 黄瀬くんにやってもらいました。


01.体を擦り寄せる

 「黒子っち黒子っち!ぎゅー」
 「なんですかいきなり。黄瀬くん…暑いです。離して下さい。」
 「黒子っちひどい!」

02.ちょっと泣いてみる

 「黒子っちひどいっス!いつも俺にだけ冷たくないスか?」
 「そんなことないですよ、もう高校生ですし、一応モデルなんですから、泣かないで下さい。ファンの子が泣きますよ」
 黒子っち、超ドライ!

03.他人の話をしてみる

 「そういえばこないだ、青峰っちと1on1やったんっスけど、やっぱり勝てなかったっス。でも次こそは勝つっスけどね!黒子っち応援してね!」
 「頑張って下さいね。」
 たった一言っスか?でも頑張るっス!黒子っちにかっこいーとこ見せたいしね!

04.怪我をしてみる

 「黄瀬くん、腕擦りむいてますよ」
 「あれ?いつのまに…」
 「気をつけてくださいね、スポーツ選手に怪我はつきものですけど、しないにこしたことはないし、黄瀬くんは一応モデルですしね」
 「また一応って…でも気をつけるっス!黒子っちも気をつけてね」
 「はい。」
 黒子っちから心配されちゃった!嬉しいなあ。

05.正直におねだりする

 「あーもう黒子っち黒子っち!やっぱり海常こないスか?」
 「無理です。」
 「即答!?でもやっぱり無理っスかー。でももうちょっと黒子っちと一緒に居たいんス。黒子っちに構って欲しいんスよー!」
 「まったく君という人は…」

 海常に行くことは出来ないですけど、部活終わりでいいならいくらでも一緒にいてあげますから。
 そういって、黒子っちは、抱きついていた俺の頭を撫でてくれた。やっぱり黒子っち大好きっス!!!


____
本日7/11は黄黒ちゃんの日ということで(ギリ過ぎちゃったけど、セーフにしてください←)
ほぼ会話文で、お題まとめてひとつにやっちゃいました。まあこーゆーのもアリです、よね?

title by だいすき。

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