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この世にあるものは全て汚いと思っていた。

けど、俺は彼に会ってから少しずつ変わった気がした

そう、彼……黒瀬くんに会ってから―…







「……く、黒瀬くん」

「どうかしました?」

「えっと……あの…」


ど、どうしよう…呼んだのはいいけど話の内容が…

ああああ…黒瀬くんが凄く不思議そうにこっちを見てる……

それもそうか…
此方から呼んでおいて戸惑っているのだ…


「城谷さん」

「あ、はい」

「好きです」

「ッ!!?////」


い、いきなり告白…//

―自分も好きだ―…そう言えばいいのだが恥ずかしくて言えない…

口を開いたと思えば、俺が思っていることとは違う言葉が出てきてしまった。


「お、俺は好き、、じゃないです…」

「そうですか、では、好きになってくれるように頑張ります」

「ッ〜…////」






あぁ、早く好きだと伝えたら、いいのだけれど……















アトガキ
テンカウントまでも書いちゃった☆←

城谷さん可愛いよ!
テンカウントおすすめだから皆みようよ!w←

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