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―伸太郎!一緒に帰らない?―

あぁ…これはアイツの…

―凄いね!流石伸太郎!!―

何で俺は………

―ううん、なんでもないの―

泣いていたアイツに……何で声をかけてやれなかったのだろう…


  ―ばいばい、伸太郎―


ごめんな……………アヤノ



「ッ!!!」


夢のせいでいつもより早く目覚めてしまった。

部屋の中には鉄の匂いが充満していた。

……あぁ、切った後気を失ったのか


「はやく、かたづけなきゃ…」


エネが来る前に…



案の定エネに見つかってしまった。

理由を聞かれたらこう答えるしかない。

『これが、唯一の償い方だから』

それを聞いたエネは、今にも泣きそうな顔になっていた。










アトガキ
すごく短い(笑)
いや、続くつもりだったんですけど………
なんか落ちが見つからなくなって←

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