▼塑琉奈の魔法について


▼『絵描入門』(drawn Login)
彼女が幼い頃に自身で作り上げたもので、絵を実物として出せる魔法。人物、動物、物、技、その他自身で描いたものを限定で出すことも出来る。例→サンバのガジルの装飾だけ出す。


▼絵描入門の概要

リーダスとは違い、体に描く必要はなくノートに描いたものを出すことが出来る。

▼脳内にイメージしたものと、ノートの絵と合致しないと出せないため、絵を描いた本人の塑琉奈にしか出来ない魔法である(イメージは彼女の中で生成されているため)

作り出された絵は塑琉奈とは別の意思を持ち、感情を持ち、性格を持ち、話すことも出来る生きた絵である。

その代わり、絵描入門で出す時は、その時の使用者の感情、波長、思っていること等が絵描入門で出す住民達に伝わる仕様になっている(所謂、共鳴リンクというもの)


▼例:塑「(洗濯物簡単に乾かしたいなー)」

絵描入門、刃焼

刃「人を乾燥機扱いとはいい度胸だな?」

塑「あだだだごめんごめんお願いします!」


▼絵によって個々の能力を持っていて、注ぎ込まれた魔力の分まで動くため、出した本人が気絶しても動く。

但し、強いもの程魔力を使い、注ぎ込むのに時間が掛かる。また、注ぎ込む魔力の量により威力と精密度が変わる。

因みに絵描入門で出される住民達は、塑琉奈の命令や出された事により動くわけではなく、彼等自身たちが自ら塑琉奈に力を貸してあげている、添えている、協力しているという概要に近い。


▼魔法の際に使う物

基本的にポケットサイズの小ノートを持ち歩いている。(中サイズノートは事前準備の際などに扱う)※ノートのサイズにより魔力の質などが劣化するわけではない

絵描入門で使うノートは、絵描入門の住民達と作った逸品物で、使用する者の魔力の強さと高度、質により硬度等が変わる。

(使う人によっては、ノートを武器として相手の頭を粉々にする事も可能)(使用者の魔力が無くなっても性能は健全)

▼備考

絵描入門で出せる数は使用者の魔力によって決まるため固定ではなく、同時に複数出す事も出来るが、絵描入門の住民達と信頼と精神力が強く無ければ至難の技である。後にノートに描いた設定を組み込むことも可能であるが、その際も魔力と精神が必要。


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