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喜屋武愛海香:女子校中等部一年


喜屋武愛海香(きやん あみか)

《基本設定》

・聖フィアナ女学院中等部一年B組在籍

・現12歳

・唯代さん宅の佳代菜さんの実妹、花咲さん宅の水穂さんの義妹


《容姿》

胸ほどまで栗色のストレートな髪の毛と、日本人か疑わしいほど色素が薄く、澄んだ茶色の瞳。きりりと釣り上がっており、よく見れば三白眼気味で近寄り難い印象を与える。すっと通った鼻筋、肌理の細かい肌、淡く色づいた薄めの形の良い唇と、人形めいた美しさを持った少女
髪の毛は特に弄ることもなくそのままさらりと伸ばしており、目に掛かる前髪をラメが僅かに入った金のヘアピンで留めている
普段は全く表情を変えることがなく、無表情であることが多い。もしくは軽く眉を寄せている程度
身の丈は142cmほどだが、手足がすらっとしていて所謂モデル体系

制服のリボンは黒色のものを好んで着用。スカートの丈は膝上3センチ程度。腰にきゅっと太めのベルトをつけ、夏であっても黒の薄手パーカーを羽織っている

昔の習い事の癖か、しゃんと背筋が伸びており姿勢が美しい


《性格》

基本的に無関心、無干渉。他人に興味を示すことはごく珍しい上に人と会話することがあまり得意でないため愛想はまるで無い。だが他人を完全にシャットアウトしているわけでもなく、話しかければ無愛想にでも一言、二言程度必要最低限に言葉を返す

一旦自分の『身内』と認識すれば、無愛想は変わらないがそこそこ世話を焼いたりもする。身内だけが可愛いタイプの典型である

意外と口や態度は悪く、苛々しているときには舌打ちをしたり相手を容赦なく罵ったりもするために注意が必要。普段の振る舞いは年齢の割にはきちんとしている

植物などに何かしらのシンパシーを感じているらしく、植物が好きで自分でも幾つか寮に小さい観葉植物を持ち込み育てている。そのときだけは柔らかく表情が綻ぶ

一人称は「私」


《能力》

召喚物:氷柱

氷柱を召喚し扱う。自分の好きな位置、好きな本数氷柱を召喚することが出来るが、自分の身の丈以上のものは出すことが出来ない。また、召喚するたびに体力が削られる。先端は鋭く尖っており、人の身体であろうと容易に貫くことが出来る

但し氷柱であるために炎などが近くにあると途端に溶け出してしまうため、炎を使役する人物との相性は頗る悪い

粉砕することも可能で、氷の粒として降らすことも出来る


《交流》

友人、戦闘の際の相棒など、思いつく限りどんな関係でも募集しております。ただ恋愛関係に関しましては、交流していく上でそういったお話が浮上したらという場合に限定させていただきます
また、背後は同性同士の恋愛が苦手な傾向にありますので、恋愛は異性間にのみとさせて頂きます。申し訳ありません

大怪我など負わせる際には一声いただけますと幸いです


《その他》

今は辞めているものの、幼い頃から合気道を習っていた。呑みこみが早かったため段位も二級まで取得しており、あまりにも苛立った際には技を掛けてくることもあるのであまりちょっかいを出すことはお勧めしない

今年度の入学なので、七日間については詳しくは知らない。調べる気も関心も更々無い



「貴方に関心が無いから私のことはどうぞ空気とでも思って無視してくださって結構」

「いい加減にしてよ変態! コンクリートに叩きつけられて骨の一、二本お陀仏させたくなけりゃとっとと私の視界から失せなさい! さもないと折る!」

「……彼ら(植物)は優しいわ。人間なんかより、余程」



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