罰
※ヤンデレで怖い黒子。
R18ではないですが一応閲覧注意のマークをつけておきました。
「全く君は…わかってくれない人ですね」
暗い部屋。冷たい地面。
目を開けると、黒子くんが私を見下ろしていた。
「千晴さん」
どうしてだ?
こんなところは出たくて、1度出た筈なのに。どうしてまたここに────、
私はいるの?
「千晴さん、君は僕といられればそれだけで良い筈です。」
手を動かそうとすると、ガシャッと嫌な音がした。
「脱走するなんて悪い子ですね?」
自分の体を見てみると、がっちりと手と足が鎖で繋がれていた。
黒子くんは私のそばへ来て腰を低くし、微笑む。
「君には罰を与えなければならない」
その笑顔を見てゾッと恐怖で背筋が凍った。
「千晴さん…僕から離れるその足はいらないですよね」
≪END≫
ヤンデレおいしいです。
ヤンデレとか束縛テツヤさんとかが最近ブームです。
しかし短い。