Long Journey



トドゼルガタリ



2020/09/30


 こんにちは! 綿谷です。
 みんな「GOTCHA!」見た? 私は泣きすぎてお腹が痛くなって、わんわん言いながら友だちに連絡を取りました。人類はついにBUMPとポケモンの組み合わせがドラゴンはがねタイプくらいヤバいことに気が付いてしまったな。
 ポケモンのいない人生って考えられないというか、もうほんとにいろんな意味でポケモンに生かされているので、ポケモンに出会えてよかったなあという気持ちです。ポケモンと一緒に大人になれて嬉しい。なんか感極まりすぎてろくに眠れなかったので、今これを急に書いています。モチベーションが天元突破して仕事は夜中に終わらせました。元気です。以下、暇な方はお付き合いください。
 と、言いつつ、何を書くかはぜんぜん決めていないという無計画っぷりなんですけど、ほんとどうしようかな。とりあえず、なんとなく書きたいことを連ねていきます。
 私が初めてまともにポケモンをやったのって、じつは赤緑でも金銀でもなくてルビーサファイアが最初なんですけど(RS→赤緑→金銀の順でやりました)、赤緑とか金銀とかが発売した頃って、まだ自分はばぶちゃんで、兄がプレイしてる様子を横でずっと覗いていた記憶があります。兄が選んでいた御三家も覚えていて、ヒトカゲ、ヒノアラシ、アチャモだったな。全部ほのおやんけ。笑う。
 私が元々兄にべったりだったというのもあるんですけど、ほんとうにずっと兄がポケモンをやっているのを見ていました。兄は私の先輩トレーナーで、自分とポケモンの旅にいつも私を連れていってくれる優しい人でした。今も優しいけど。
 兄はすごくしっかり厳選をしたり、努力値を振るタイプのトレーナーで、きっちり育ててからバトルするのが好きなんですけど、私もその気質にはそこそこ影響を受けていると思う。剣盾でバトルタワー→ランクマッチに眠れないほどハマったし……(笑)
 それで、私、初めて育てたポケモンが御三家じゃなくて、兄の厳選したタマザラシだったんですよね。RSが発売する頃にはばぶちゃんから多少成長していたので、兄にゲームを貸してもらって、兄がゲットしたタマザラシを育てました。サンドを何匹倒してね、などと言う兄の指示のもと。当時はよく分からなかったですけど、今思えば私に努力値振らせてたんだなと思うとちょっと笑っちゃうな。だから、私にいちばんはじめにポケモンをくれたのは、ポケモン博士じゃなくて先輩トレーナーの兄なんですよね。現トドゼルガと私はそういう感じで出会って、今に至ってます。
 でもなんとなく、タマザラシとは流氷の上で出会ったような気がずっとしてるんですよね。ぜんぜんそんなことはないんですけど。出会った場所、兄のボックスから出してもらったポケモンセンターだし。私たち、ホウエンの海で出会ったよね? とトドゼルガに訊くと、彼女もそうかもねえと笑ってくれるので、ポケモンセンターのボックス前も我々にとっては海の上の流氷のようなものなのであります。
 そんなトドゼルガともルビサファ発売から一緒にいるので、もう早十八年目の付き合いとなりました。過去作から手持ちを連れてこられるシステムがダイパ辺りで導入されてから、いろんな地方をトドゼルガと一緒に旅しているので、私の人生のほぼすべてはトドゼルガと一緒にいたことになります。もちろんこれからも。楽しみだね。ガラルで一緒にカレーを食べる準備はすでにできているので、あとは十月二十三日になるのを待つだけ!
 「GOTCHA」って言葉、「見つけた」とか「捕まえた」とかっていう意味らしいから、「キミに決めた!」とか「ゲットだぜ!」ということなのかなって昨日のPVを見ていて思ったので、私にとってのGOTCHAの話をしてみました。
 でもトドゼルガと私(と兄)についての話題は延々と尽きないので、また気が向いたら何か書こうかなと思います。
 今日は一日中アカシア聴いちゃうな。
 それじゃあまた! みんなもポケモン、ゲットじゃぞ〜。





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