No.14-2


「あたし フラワーショップの サキ」
先へ進むとお花屋さんで話を聞いた妹さんがいました。
こんなところで何してるんだい?


「うごく きに みずを かけて みたら おどろいて とびあがったの!」
どうやら本当に動く木を見に来ていたようです。
いやーフットワークが軽いなぁ。
サキちゃんは活発な子なのかもしれませんね!


「おねえちゃんに このことを はなして じょうろを かして もらおーっと!」
正体はポケモンではないかと推理したサキちゃんは、もっと水をかければ正体を現すだろうと踏んで、じょうろを借りにお花屋さんへ戻っていきます。
これも金銀ではなかったイベントですね。


うーん、これが動く木か…。
触るとクネクネ動いてなんだかおもしろい!
しかし触っているだけでは解決しません。
我々もコガネまで戻ってじょうろを貸してもらえないか相談しに行きましょう!


ということでコガネのフラワーショップまでダーッシュ!!!
うおおおぉぉキコキコキコキコ…………



激しく体力を消耗したところで、お花屋さんに到着。
事情を説明し、じょうろを貸してもらえないか話してみます。

「それなら だいじょうぶですね
この ゼニガメじょうろを あげるわ」

お姉さんはコガネのジムバッジを見て、もし何かあってもそれだけ強ければ大丈夫だろうとじょうろを快くくれました!


わかがしらは
ゼニガメじょうろを もらった!

ということで再び36番道路へ戻ります。
うおおおぉぉキコキコキコキコ…………





おかしな き だ!
ゼニガメじょうろを つかいますか?

ハァ…ハァ…い、息も切れ切れですが……。
じょうろを使ってみましょう!


おかしな きが おそいかかっていた!


おかしな木 正体見たり ウソッキー!
そう、動く木の正体はポケモンだったのです。
サキちゃんナイス推理!


水を嫌がったことからも、ウソッキーはいわやじめんといった水技に弱いタイプだとわかります。
今の手持ちで水タイプなのは顎之介ですが勢い余ってうっかり倒してしまいそうだったので、ここは岩子ちゃんに頑張ってもらいました!


初見ではコイツに散々苦労させられました…。
いや、水に弱いって再三ヒントもらっていたのに「なんでひこうとかほのおが効かないの!?くさタイプじゃないの!?」と涙目になっていた私がおばかだったんですが。


これで!これでやっと!
この道が通れるようになりました!
長かった。いや、長くはなくとも妙にこぎ疲れたというか……。


あっそうそう!
よく見落としがちなのですが、ウソッキーがいたところからすぐ右にいるこの男性に話しかけるとわざマシン08「いわくだき」がもらえます。
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