No.10-6


「もしもし ヤスアキおじさんだよ」
と、ゲットの余韻に浸る若頭に1本の電話が。

ちなみにヤスアキおじさんとは。
32番道路で電話番号を交換していると、ハリーセンの大量発生情報を教えてくれることがある釣り好きなおじさんです。
「釣りをすることがあまりない若者にも釣りに興味を持ってもらいたい」という純粋な思いから電話番号交換を申し出てくれた人です。皆さんは覚えてますか?
ほら、あの八つ当たりされてバトルでボッコボコにされたかわいそうな人です。
その紹介の仕方やめてよぉ!


「トサキントとは さいきん
こどもより いっしょに いるぞ!」

そ、それはどうなんでしょう…ヤスアキさん…。


「ウパーを倒したぞ!って子供に自慢したのに、そんなの自分でもできるってさ」
…って、お子さんすれちゃってるじゃないですかー!


「やれやれ なまいきに なったもんだ…」
とりあえず今度の休みに家族で遊園地に行けばいいんじゃないかな…。


「それじゃあ おかあさんにも
たまには でんわ するんだぞ!」

う、うーん…。でも電話してもすぐに貯金を続けるかやめるかの話になっちゃうしなぁ…。
まぁ、たまには電話してみるのもいいかもね。


さて、念願のパラスを手に入れたぞ!
ということでポケセンのパソコンから引き取ります。
出発する前に手持ちの整理をしておけば良かったですね…。


さあさあ!君にはうちの雑用係として働いてもらうよ!


さっそくいあいぎりを覚えてもらいます。
あ、手持ちのレベルが上がってるのは裏でこっそりレベル上げをしていたからです。
ウパーとイトマルはそれぞれヌオーとアリアドスに進化させてからボックスに預けました。
彼らは一旦お留守番ヽ(´ー`)ノ

……って、コラッタも進化してラッタになったから、いあいぎりを覚えられるようになったんですね。今気が付きました…。


いあいぎりで きりますか?
まぁ落ち込んでいてもしょうがない!
件の木の前でいあいぎりを使います。
すると……


バッサリ一刀両断!
これで先に進めますね!


ウバメのもりの ほこら……
もりのかみさまを まつってある

この祠にはあの幻のポケモン「セレビィ」と出会えるイベントがあるのですが、それには「GSボール」という特別なアイテムが必要なのです。
そしてそのアイテムは公式で配布されないと手に入らない物。今更ふるーいゲームの特別アイテム配布なんて行われるはずありません。

つまり、このサイトではセレビィイベントを紹介することはできないというなんとも悲しい事実。・゚・(ノД`)・゚・。
まぁ、チートを使えば可能でしょうが…。
セレビィイベントの動画を動画サイトに上げている方もいるので、気になる人は要チェックだ!


きが うっそうと おいしげり
そらも みえないほどです

途中にある看板にはこんなことが。
そう、このウバメの森は常に薄暗い状態。
視界が悪い上に森も広いので、迷子になりやすそうです。


うすぐらいので あしもとの
おとしものに ちゅうい してください

そのせいか、森には誰かが落していった物がちらほら…。
見つけたらありがたく頂戴していきましょう。


おや?近くに人がいますね。
しかし上の段差にいるようです。こちらからは話しかけられませんね。


わかがしらは
わざマシン02を もらった!

道をぐるっと回り込んで来てみると、どうやら"ずつき"で木を揺らしていたそうです。
彼からはわざマシンを貰うことができます。
ずつきすることでゲットできるポケモンもいるので、手持ちのポケモンに覚えさせるといいでしょう。


「たまーに ねている
ポケモンが おちてくるぜよ」

ということはつまり、気持ちよく寝ているところをいきなり襲撃されて寝床からムリヤリ落とされたあげく、訳のわからぬままバトルに突入しゲットされるなり何なりするんですか…。
う、うーん…そう考えると大分外道なことしてますね、私たち…。



さて、実はウバメの森には一人だけトレーナーがいるのですが、そこはカットしました。
<な、なんでー!?


ゲートにたどり着きました!
ずっと暗い中を歩いてきたので、明かりが見えるとホッとしますね。


「よかったら この わざマシン
つかってみたら どうかしらん?」

ちなみにゲートの受付にいるお姉さんに話しかけるとわざマシン12を貰えます。
中身は「あまいかおり」。フィールド上で使うと野性のポケモンをおびき寄せることができます。


ゲートを抜ければ34番道路。
次の町、コガネシティはもう目の前です!
ですが今回はここまで。
それでは皆さんさようなら〜( ´∀`)ノ~

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