No.9-3


「おまえみたいな トレーナーにやったら ボールを つくってやりたいわい」
ヤドンの井戸での活躍で、ガンテツさんに気に入ってもらえたようです。
これ以降、ガンテツさんに"ぼんぐり"を持っていくと、それを加工して様々なボールを作ってくれるようになります。


わかがしらは ルアーボールを もらった!
ご好意でルアーボールも頂きました!
ありがとうガンテツさんヾ(*´∀`*)ノ


「おとうさんに もらった あたしの ヤドン かえってきた!」
お孫さんもヤドンが帰ってきて大喜び。
良かったねぇ。


「…… …… やあん?」
町にもヤドンたちの姿が戻りました。
これにて一件落着!




…さて、ちょっとしたヤドン事件も解決したところで、恒例のアレをしたいと思います。

若頭観光案内!
〜ヒワダタウン編〜

え?別に恒例でも何でもないだろって?
ご安心ください!
これから新しい町に着くたび、嫌と言うほどこのコーナー挟みますから!



"ポケモンと ひとが ともに なかよく くらす まち"
今回ご紹介するのは、森や洞窟の奥に佇む秘境ヒワダタウン!


まずはこちら!
町の中央にありますはトレーナたちの憩いの場、お馴染みポケモンセンター!


その隣にはフレンドリィショップ!
日々の生活に欠かせない物はここで調達!


ちなみにここで販売している「もくたん」は、後ほどイベントにてタダで貰えるので買わなくても結構です。
散財趣味がある方は心ゆくまでどうぞ!


ここは スミしょくにんの こや
ここでは炭職人たちが、パートナーのカモネギたちと共に上質な炭を作っています。


「こんどは みならいの やつ ウバメのもりから かえってこねえ」
実はこの小屋に住む見習いが、ウバメのもりに行ったきり帰ってきていないという神隠しフラグが立っているのですが、これはまた後ほど。


町で一番大きな建物はこのヒワダジム!
むしタイプを操る女子と見紛う美少年がジムリーダーのこのジムには、時たまおじいさんが覗きに来るとか何とか……。
いやそれタマムシシティの方じゃない?
お前誰だよ!
※初代ポケモンの主人公さんです


手作りのボールでは右に出る者はいない!
ここはボール職人、ガンテツさんのお宅兼作業場。


「わしは ぼんぐり つかって とくせいの ボールを つくっとる」
"ぼんぐり"という実から作り出されるボールは、実の種類によって性能が変わってくる。
好みのボールを見つけて、ガンテツさんに作ってもらおう!


ところで、ぼんぐりをガンテツさんに預ければそれでボールを作ってもらえるのですが、金銀では預けられる数が1個だけだったんです。
しかし水晶版では、同じ種類なら99個まで預けることができるようになりました!
プレイヤー的にはとても喜ばしいのですが、ガンテツさん的にはたまったもんじゃないですね。
どうぞご自愛ください…。


「ボールに するまで 1にちほど かかるからの」
ボールはすぐにはできません。
ぼんぐりを預けたら、次の日にまた取りに戻りましょう!


ちなみに家の裏手には、しろぼんぐりが採れる木があります。


ヤドンのいど  べつめい あめふらしの いど
町の東にあるのは名所ヤドンの井戸!
この地方では、ヤドンがあくびをするたびに雨が降るという言い伝えがあるのです。
それが本当なら正直連日大雨で大変な事になりそうですが、400年前の日照りで危機に陥った人々を救ったのは、ヤドンのあくびのおかげだと当時の記録に残っているそうです。


ヒワダいいとこ
一度はおいで

〜若頭観光案内〜
-おしまい-
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