No.6-4


勝利した証として、ポケモンリーグ公認ウイニングバッジを貰いました!


「きみの ポケモンの こうげきりょくが アップする!」
ウイニングバッジには戦闘に出ているポケモンの攻撃力アップと、フィールド上でもフラッシュが使える効果があるようです。


ハヤトはバッジと一緒に、わざマシン31をくれます。
中身は「どろかけ」!たまに相手の命中率を下げることがある技ですね。


「その ちょうしで いっきに ポケモンチャンピオンだぜ!」
アドバイス野郎にも激励の言葉を貰い、清々しい気持ちでジムを後にします。
いやぁ〜、よかったよかっ…




"ポケモンの タマゴに ついて わかったことが あるんだ!"
だから電話しなくていいって言っただろ!!!
「ポケセンに助手がいるから彼から話を聞いてよ!」と丸投げもいいとこな話をして、またもや一方的に電話を切ってしまうウツギ博士。
…うわぁ、もう…ポケセン行きたくないなぁ…。

とは言ってもジムでのバトルでポケモンたちは傷付いています。
回復しに行かないわけにはいきません。


ああーいるわー。
めっちゃ何かいるわー。



華麗にスルーし、まずは回復!

…やっぱり話聞かなきゃダメ?
きっとまたパシリにさせられるに決まってるよ…!
いやだよもうやりたくないよ…!


しかしストーリーには抗えない主人公であった。


「ポケモンの タマゴを もっていって ほしいんですよ!」
バトルに出すこともできない、秘伝技も使えないお荷物タマゴを君は持っていけと言うのかね!お断りだ!


「そ そんな…… ウツギはかせの おねがいなんですよ」
………。


……ごめん、ここで私がタマゴ持っていかなかったら助手が博士に怒られるよね…。
わかった、君の研究所での快適生活のために持って行こうじゃないか!


わかがしらは タマゴを もらった!


生まれたら博士に連絡して欲しいとも頼まれるのですが、電話したらしたで「おいマジかよお前!ちょー見てえから持って来いよ!」とまたまたパシられる運命です。
※被害妄想が多大に含まれます


手持ちを確認してみると、こんな感じ。
改めて見るとなんだかシュールですね。


これから少しの間ですが、この新しく加わったタマゴちゃんと共に冒険していきます。
行動しだいですが、次の町を出る頃までには生まれてきてくれるのではないでしょうか?


今回はこれでお終い。
ひでんマシンやジムバッジを手に入れることができ、ニューフェイス(タマゴだけど)も加わった、収穫の多い回でしたね!
それではポケセンの前でさようなら〜( ´Д`)ノ~



若頭、現在所持ジムバッジ1個

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