No.32-2


おっと!あそこに見えるは噂のイブキさんでは?!
ですが、足場をよく見てみると四方をマグマが取り囲んでいます。
あのままではあそこにたどり着けませんね…って、イブキはあそこどうやって行ったの?
ジムリーダー専用出入り口とかあるんだろうか…。


それではどうすればいいかというと、ジム内にはいくつか大きな岩があります。
そしてその近くには大きな穴が……


穴があったら岩を落としたい!!
それが人の性ってものよぉ!!



岩を穴へシュートォ!!!

……えー、つい熱くなってしまいましたが、こんな感じで岩を落としつつ、トレーナーとも戦いつつリーダーの下を目指しましょう。


そうそう、ジム内の女の子も皆エリートトレーナー。
さすが最後のジムだけある!


フスベジムではタッツーやシードラを繰り出してくるトレーナーもいるので、ゴローニャであるいわこちゃんだけではどうにも不安です。
こんなときはきんにくちゃんに活躍してもらいましょう。


なかなかいいペースで進められてます!
岩も次々落としていって順調です(人´∀`)


「ジムの だれもが ドラゴンタイプの
ポケモンを つかうわけ じゃない!」

あっ…ゴメン…それさっき説明しちゃった…。


「ボクら ドラゴンつかいの いちぞくは
ちょうろうさまの ゆるしが でたとき
はじめて ドラゴンポケモンを
つかうことが できるように なるんだ」

むむ…長老に認められないといかんとは…。
このフスベの地では、ドラゴン使いというのはそれだけ特別な存在なんですね。


最後の岩を落とし、下へ降りてみると……


ジャジャーン!
イブキのいる足場までの道ができました!
これで向こうまで行けますね!


「ぼくが まける ようそ なんて
1パーセントも ないね!」

…と、その前にこの妙に自信たっぷりな彼と戦っていきましょう。


自信家の名はテツロウ。
いい度胸してるじゃないか!この若頭の名の下にひねり潰してくれるわああああ!!


ハア…ハア…。
ど、どうだ!まいったか!
あら体力ギリギリ
めっちゃ追い詰められてんじゃねーか!



いよいよジムリーダーとの対決…あれ?この左下にある岩…落とす意味なかったじゃん…。


とまあ、そんなことはさておき!
いよいよジムリーダーとの対決です!
薬で体力も回復して準備万端(`ω´)グフフ


自ら世界最強のドラゴン使いを名乗るイブキさん。
あの四天王にも負けていないと豪語するその自信にはあっぱれ!
しかしポケモントレーナーとして、ここまできて戦わない選択肢などない!


「…… そう わかったわ
じゃ はじめましょう!」



「わたしも ジムリーダーとして
ぜんりょくで あいて してあげる!」

いざ、勝負!
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -