No.27-2
チョウジ タウン ポケモンジム
リーダー ヤナギ
ふゆの きびしさを おしえるもの
さあさあ!
気持ちを切り替えてジムへと挑戦です!
よう!アドバイス野郎!
今回もいつものよろしく!
「ヤナギさんは ポケモンと 50ねんも
つきあっている つわもの!」
ジョウト地方のジムでは一番の年上ではなかろうか。
しぶ〜いおじいちゃんなジムリーダーなのです。
「だったら こっちは
もえる じょうねつで とかしてやれ!」
そして彼は氷タイプの使い手。
こおりにはほのお攻撃がよく効くのですが…。
ほのおタイプの技を用意すればいいだけだったのに、わざわざほのおタイプのポケモンを繰り出して、相手のみずタイプ技でやられるという失態を演じたおばかさんは私です。
さて!
このチョウジジム一番の特徴といえばこれ!
ツルツルツルー
「この チョウジジムは
つるつる すべって たのしいだろ?」
この滑る氷床です!
一度踏んだらその方向へツツツーッと滑ってしまいます。
滑らない足場にたどり着くか、どこかにぶつかるまで一方通行なので、移動の際はちょっと考えないとすぐに迷子になっちゃいます。
そんな氷の世界のジムではトレーナーもそれっぽい人たち!
男性トレーナーはスノーボーダー。
女性トレーナーはスキーヤー。
どちらもこのジムでしか戦えないのでレアキャラですね。
トレーナーたちが使ってくるポケモンも、みずやこおりタイプばかりです。
ここはきんにくちゃんの独擅場!
そのうなる筋肉でどんな氷も打ち砕きます!
「それは まいにち
つめたい たきに うたれて
みも こころも きたえてるからだ!」
ここにはジムリーダーであるヤナギさんの強さの理由を教えてくれるトレーナーがいるのです。
聞くところによると、どうやら毎日冷たい滝にうたれる鍛錬をしているからとか…。
い、いや…ヤナギさんあなた…!
そんなご老体に鞭打たなくても…!!
心臓麻痺になる可能性もありますので早急に滝修行は中断していただきたく存じます。
ご本人に会ったら直談判しようそうしよう。