No.26-6


「これで みずうみも
もとの すがたに もどっただろう
きみの おかげさ」

さて、反対側のマルマインたちの相手をしていたワタルと合流。
怪電波も無事止まったようですね。


わかがしらは
ひでんマシン06を もらった!

そしてワタルは自分には必要ないからと、ある物を譲ってくれます。
それはなんとひでんマシン06

中身は「うずしお」。
これがあれば荒れた水の上も進めるようになります。
41番水道にあったうずまき島近辺に、激しく渦が巻いていて通れなかった箇所がありました。
あそこを通ればうずまき島へ入ることができるのですが、それはまた後ほど。
どっちにしろ、フィールド上で使うにはチョウジのジムバッジが必要なので、まだ行けないんですけどね( ´Д`)


「わかがしらちゃん!」
えっ?
は、はいっ!


「ポケモンマスターへの
みちは ながく けわしい という……
それでも めざすのか?」

唐突な質問にちょっとどぎまぎ…。
ですが、ここは真面目なシーンです。
真剣っぽい表情でそれっぽく頷いておきましょう。
全然真面目じゃないんだが
ご愛嬌ってやつよ


「…… …… …… ……
そうか
そうだよな」



「あきらめる くらい なら
さいしょ から ゆめ みないよな」

このワタルの言葉はぐっとくるものがありますね。
将来の夢を持った子供がプレイしたら、特に胸をうつセリフかもしれませんね。


「じゃあ、また会おう!」
そう言ってワタルは颯爽と立ち去っていってしまいました。
彼と再会するときも、いつか来るかもしれません。


……………。


………ん!?
ちょ、ちょっと待って!
もしかしてまたおいてけぼりくらった?!

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