No.18-5


タンバ シティ ポケモンジム
リーダー シジマ

お次はタンバジム!
このジムには剛健な男達が待ち受けています!
回復アイテムなど、事前の準備はしっかりしてから挑戦しましょう。


場所は変わって北の町はずれにあるこちらの民家。
ここには“お見通しばあさん”と呼ばれる名物おばあさんが住んでいます。

…え?右上に何か見えるって?
いいえ、気のせいです。何もありません。ええ、何もないですってば。
………。

さあ、ちょっとお邪魔してみましょう!


わしは なんでも おみとおし……
こちらが噂のお見通しばあさん。


おぬしの ポケモンの ことも
とうぜん おみとおしじゃ!

ほう、大した自信ですね…。
ならばその実力を見せてもらおうじゃあないか!


選んだのはワカバタウンからの相棒、顎之介。
さて、結果はいかに…?


「このあごのすけとは
ワカバタウンで であった!」

!!


「そして……
であった じかんたいは ひる!」

す、すごい!!
出会った場所だけでなく、時間帯まで……


「そのときの レベルは 5!」
レベルも分かるの!?
ううむ、噂に違わぬお見通しぶり!
このおばあさん、只者ではありませんね…。


「この あごのすけにも なんだか
じしんが でてきている みたいじゃ」

ポケモンのなつき具合によって、ここのセリフも変わります。
顎之介は大分私を信頼してきてくれているようですね!
これからもよろしく、顎之介!



…しかし、そんなお見通しばあさんでもわからないことがあります。
それは人からもらったポケモン!
ためしにオニドリルのひきゃくを見せてみると……


「なんと!
まったく わからん!」

このように、完全にお手上げ状態なのです。
ちょっとした優越感?(*´∀`)ぐふふ


「わしに わからぬことが あるとは……」
まあまあ、そんなに気にしないで!
わからないからこそ楽しいことだってあるのですよ!


ここは タンバ シティ
あらなみに かこまれた うみのまち

たまにはこんな小さな海の町で一日を過ごすのも悪くないかも?
潮の香りとさざ波、そして楽しい住人達が待ってます!

タンバいいとこ
一度はおいで

〜若頭観光案内〜
-おしまい-


今回はこれにて終わり。次回はジムに挑戦です!
それでは皆さん、さようなら〜( ´Д`)ノ~

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