No.18-4


そうぎょう 500ねん
タンバ くすりや

こちらは老舗の薬屋さん。なんと創業500年!
薬の相談も受け付けているようです。
ミカンに頼まれた薬をここで入手できないでしょうか…?
中に入ってみましょう。


「きみの ポケモン
そない じゅうしょうとは おもえんが」

あっ私のポケモンじゃなくてですね!
アサギの灯台のポケモンが病気で苦しんでいて…かくかくしかじか…。


「わかった!
それなら この くすりやな
もっていきよし」

事情を説明すると気前良く薬をわけてくれます。
おやっさん太っ腹!(*゚∀゚*)


わかがしらは
ひでんのくすりを あずかった!

これでアカリちゃんも元気になってくれることでしょう。
後ほど届けにいきましょうね!


ところでこの「秘伝の薬」、大変強力なもののようで、よほどのことがないとあげていないのだとか。
えっ、あの、たった今人伝に聞いただけの話をあっさり信用してあげちゃいましたけど大丈夫なんですか?!
…人が良いんだ、きっと。うん。きっとそうだ。

大人の事じょ…
みなまで言うな



ちなみにこのお店では回復薬を買うことが出来ます。
「すごいキズくすり」や「なんでもなおし」など、強力な道具が揃っているのでジム挑戦の前に寄っておくといいでしょう!


お次はポケセンの隣に建つ、このお家。
ただの民家なのですが、ここに住む青年はどうやら珍しいポケモンを持っていてそれが自慢なのだとか。
ちょこっと見せてもらいましょう!


おじゃましまーす!
珍しいポケモンっていうのを見せてもらいたいんですけどー…。


「きみと おなじぐらいの としごろで
めつきが するどくて」



「かみのけ ながくて
なんだか こわそうな しょうねんに
だいじな ポケモンを とられたよ!」

………。
…ええ、わたくしその少年とやらをとてもよく知っている気がします。ええ。


手元に残った1匹をしばらく預かってほしいと頼まれます。
えー、自分のポケモンくらい自分で守ってあげなよー。
もう旅のメンバーも足りてるし…。


「そ そんなあ
また おそわれたら どうしよう」

う、うーん…よっぽどトラウマになっているようですね(゚Д゚;)
あずきちゃ……その髪の長い少年はどれだけ手荒なマネをしていったんでしょうか。
今度あずきちゃ……その少年に会ったらこってり絞っておかないといけませんね!


「じゃ じゃあ たのむ!
だいじに してやってくれよ」

仕方がないのでちょっとの間、預かってあげましょう。
引き受けたからにはきちんとお世話しますよ!


ちなみにそのポケモンとは、はっこうポケモンのツボツボ
ゲーム中ではここでしかゲット出来ないので、忘れずに手に入れておきましょう!

…え?ゲットしたんじゃなくて預かっただけだろうって?
この世にはネコババという言葉がありましてですね…。
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