あとがき

何だか書き進めていけばいくほど、これ長髪ルークか?と疑問に思いました。え、自分で書いておいて?という皆様の声が聞こえてきそうですが……。

ホワイトデー関係なくね?とか、思ってはいけません(笑)自分がそう思っていますから。あはは。

ここまで読んで下さった皆様に、ちょっとしたおまけ会話文です。ただの会話文なので、苦手な方はご注意を!ユーリがルークを連れて船から降りた直後ぐらいのアンジュやゼロス達の会話です。




おまけ会話文

ゼロス「ああああああ!!ルーク様がいねぇ!!」

レイヴン「くそ〜、青年やるわね。あれはフレンも嬢ちゃんもグルだわね」

アンジュ「はいはい。残念だったわね。じゃあ、さっさとお仕事行ってきてね、四人とも」

ジェイド「まさか、貴方がそちら側につくとはね。大方、見返りはあの男の得意とするデザートといったところでしょうか」

アンジュ「ふふ、さぁ、どうかしら?」

ガイ「るぅぅぅぅぅぅぅぅく!!あんな男のどこがいいんだぁぁ!?」

レイヴン「全くだわ。傍にこんな色男がいるというってのに」

ゼロス「不服だけど、同感だぜ。何であいつなんだよ」

ロイド「?好きに理由なんてあんのか?」

ゼロス「ハニ〜!ハニーはどっちの味方なんだよ〜!?俺様達親友だろ〜?」

ロイド「どっちって……どっちかつったら、今はルークの味方だな。だってお前らのせいでユーリとあんまり会えないってこの前泣きそうな顔してたぜ?」

クレス「好きになるのは自由だけど、好きな相手の幸せを考えるのも、一つの愛情なんじゃないかな?」

ミント「はい、そう思います。ルークさん、ユーリさんと一緒にいるととてもいい表情をしますから」

コレット「うん、そだね!ルークはとっても幸せそうだよ!だから、邪魔なんてしないであげてほしいな!」

リタ「そーそー。いい加減、面倒だから諦めたら?どうせ、あんたらの恋は一生実らないわよ。つーか、しつこい男は嫌われるわよ?」

ジュディス「ふふ、そうね。ユーリは絶対ルークを離さないと思うわ。これ以上やると、ただのしつこいストーカーね」

一部の男連中「……………」

アンジュ「あら、トドメさしちゃったみたいね。これで終わってくれればいいのだけど」

リタ「無理じゃない?」

ミント「そうですね。ルークさんが可哀想です」

ジュディス「苦労するわね」

ロイド「ま、俺は何があってもルークの味方だけどな。な、コレット」

コレット「うん、そだね!」

クレス「あぁ、僕達があの二人の応援をしてあげよう。ね、ミント」

ミント「はい、そうですね、クレスさん」

ゼロス「ぐすん、恋人がいる奴らにはオレらの気持ちなんて分かんないだろ〜よ」

ジェイド「大変不服ですが、同感ですね」

一部の男連中「はぁ……」


end


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