短編 | ナノ


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お前の笑った顔が見たかっただけ…。たいした理由なんて無かったんだ

「ラビ!おはようございます。」
「おはようさ〜!」
食堂でたまたま出会い、ジェリーのもとへ行く。
「アラん!?2人ともおはよう!今日は何食べる?何でも作っちゃうわよー!!」
「それじゃあ
グラタンとポテトとフレンチトーストとミネストローネと後それから…」
その声にかぶるようにガラスの割れる音がした。
振り替えると探索部隊が騒ぎを起こしていた「おい!なんか言ったらどうなんだ!!」
「…。」
***は探索部隊の真ん中に居た
床にしりもちをついて声をあげた探索部隊をにらみつけていた。
「テメェッ!」
手が振り上げられた。***は目を閉じただが***には、何も起きなかった。
目を開けるとラビが探索部隊の腕をつかんでいた
「やめるさ。
女を殴る奴は許さねェぞ」
「チッ。」
探索部隊は去って行った
***は立ち上がってホコリをはらう。
「オレはラビ!ヨロシクな!!」
***は頭をさげて走って行った
「ラビ!」
「アレン〜あの子誰? 」

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