繰り返し永久に続いた双雲がとある人物の撃退により終わり
「詳しいことは言わない おかげで長い時間がこれで終わる。ようやく……」
新たな物語に突入する
「えぇ……、いつもなら帰っていてもおかしくないのに、今日はまだ帰ってないの……っ」
「「(咬み殺さないと/粛正しなければ)」」
氷河と雲が手を取り合い
「別に君に危害を加えようとは思ってないから 寧ろ、D・スペードを倒してくれた礼として協力したいくらいだよ」
雲は大地に素を垣間見せる
「ただ、ただ……大地の属性を利用されたり、ツナ君との関係が、友達じゃなくなるのが怖かった……っ、だから断ったのに!」
嘆きの大地。雲が助力を求めるは
「あ、XANXUS。そっちに空き部屋ってどのくらいある?」
「恭弥の頼みなら、聞いてあげる。それに……感謝しているのは僕も同じだからね
僕、初代の雲の守護者、アラウディはシモンファミリーに協力しよう」
──暗殺部隊と共に寄り添い歩んだ始まりの雲
大地と呪から解放されし双雲による虚実探しの話
巡り廻る双雲
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青花様から頂いたネタで炎真嫌われでアラヒバネタです スペードによる無意識の呪いで転生し続けるアラヒバ。雲雀=2代目雲の守護者だった女性で暗殺部隊創設者 軽く公開みたいな感じで書いてみました。実際水面下でちまちま書いてます
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