さらざんまいの話追記 久しぶりに出てきて別ジャンルの話で申し訳ないけれど考えれば考えるほどレオマブ…って頭を抱えているので言いたいことだけ言わせて…。 追記はアニメ八皿目まで+小説版+スターティングガイドのネタバレを含みます。 レオはマブが生きてた頃の人形になる前のマブになればマブをマブとして認められるのかね…自分でもう一度声が聞けるのならなんだってするとか言って今のマブを作ってしまったけれどどうしても生前の時との齟齬に耐えられないんだね…でもマブがメンテナンスを受けて“生きている状態”に近づこうとして最終的に生きている状態に限りなく近づいたとしても結局認められない受け入れられないんじゃないの、と思うんだなあ…あれかな今のマブは俺の知ってるマブじゃないとかそういう感じなのか。マブはそんなことを言わない、マブはそんな顔で目で俺を見ない、そういうのがあるから受け入れられないのか。ハルカと話したときカズちゃんにもう一度笑って欲しいってハルカが言ったのを聞いてハッとした顔をしたのもハルカを攫ってその言葉が愛によって出たものなのか欲望ゆえのそれなのかを確かめたのもレオの中で同じ気持ちが少なからず、というか自覚がないだけで多分にあったからなのではないかと思うのであった。 マブはマブで生きている時と同じになれるようにメンテナンスを受けてるのかなレオにマブとして認められるために…というか人形である以上メンテナンスは受けないと多分まずいんだろうし、新しく機能が追加されればまた一つヒトに近づけるわけだしそうすればきっとレオも喜んでくれるだろうと思っているのかいないのか。だからあのメンテナンスもレオに気持ちいいのが好きなだけだろうと言われてもおとなしく受けているのかも。ところで生前の記憶って全て引き継いでるのかな。もとの人格趣味嗜好その他。でもレオが頑なに拒否するところを見るにそんなに引き継げてないのかな。レオは人格が記憶がという部分においてマブではないと言っているのか身体が機械人形になってしまったという身体面に対して言っているのか両方か。あとあの人形ゆえのプログラム通り、製造者の言うことは絶対みたいなのも嫌なのかもしれない。 あとスターティングガイドのほそやのインタビューでレオはマブが自分の知らないところでやっていることが面白くないと思ってるみたいなことを言ってたのになるほどなって思ったので単純に嫉妬説かもしれない。俺のマブに勝手に触りやがってマブもマブだよ俺というものがありながら云々みたいな。 19.06.06 01:02 since:14/08/26 |