もうこんな時間ですけどﾊｯﾋﾟｰﾊﾛｳｨﾝ！
めりくりみたいにいうとはぴはろだろうか。
ﾀｲﾄﾙは合ってるか分からないので突っ込まずにｽﾙｰでお願いします。



何も間に合わなかったのでお茶請けにｷｮﾝｼｰ園衞でご容赦下さいませませ。
ｷｮﾝｼｰに見えない？
いえすおふこーす、当然です。せめてお札さえあればよかったものの忘れたんですね、ﾊﾞﾛｯｼｭwwww
なんでﾊﾛｳｨﾝにｷｮﾝｼｰかと言えばいーあるふぁんくらぶ聞いてたからです。
みかちゃんばりの行動力欲しいです、ｴﾝｼﾞﾝかからない。


しまったこれ10月最後の記事じゃないですかー。
なのに10月初の記事とかふへへへ。
書くことあっても書いてなきゃ意味ないですね。
ついったすら消息を絶つｾﾙﾌぼっち機能搭載の田中なので仕方ないのかもしれない。
でもあれなので神無月ﾀﾞｲｼﾞｪｽﾄをどうぞ(・∀・)つ





地元の美術館に死者の書が来たので観に行きました。

死者の書とは古代ｴｼﾞﾌﾟﾄで墓に埋葬された冥界へ行く為の呪文を認めたものです。
“書（Book）”とありますが、後世の学者がそう名付けただけで、布や壁にも記されています。

死者の書とは死出の旅路へのｶﾞｲﾄﾞﾌﾞｯｸなのだそうです。
冥途で迷わぬようその道程への地図や審判の回避法、場面毎に必要な呪文など様々記されています。

正直RPGです。なんと厨二ww
始めるのに呪文が必要だったり試練と称して怪物が出てきたり回復ｱｲﾃﾑがごとく供物があったりｴﾄｾﾄﾗ。
世界最古のRPGですね。最終ｽﾃｰｼﾞは恐らく心臓をかけた審判の場面でしょう。
これ天秤で正義の女神の像と心臓が釣り合わないとあぼんです。ｴｸｻﾘｰ効かないです。
古代ｴｼﾞﾌﾟﾄ人は復活を信じているのでここで心臓が怪物に食われてなくなると二度と復活できない正に死活問題です。
まあその前に回避する呪文もあるそうですが。
某宗教の免罪符と似たようなもんですかね。

展示の目玉は世界最長の死者の書“ｸﾞﾘｰﾝﾌｨｰﾙﾄﾞ・ﾊﾟﾋﾟﾙｽ”。
全長37m、大人の事情で96等分のｼｰﾄになっておりますが、まあ長いです。
口開けの儀式と呼ばれるﾌﾟﾛﾛｰｸﾞで幕を明け、時に呪文で冥界の門を探し、時に怪物を(神様が)蹴散らしていく様が絵とﾋｴﾛｸﾞﾘﾌで記されています。

文字自体そうそう読み書きできる人がいないので死者の書は長ければ長いほどそれだけでも高い地位の方の物ということになります。
ｸﾞﾘｰﾝﾌｨｰﾙﾄﾞ〜も神官の家系で自身も神官長を務めた女性のものです。

死者の書の開始は顔が向いている方向から始まるそうですね。
物によっては左上から始まっていそうな感じでも人の顔が右を向いていれば右なのです。豆ですね。
それでもｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝが激しいんですが。

途中様々な神様が冥途をﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟして下さるのですが、いまいち分からないものも出てきます。
ｼｰﾂおばけのような、布状の物を被った人物が登場します。
頭部にはホルスの目のごとき両目がしっかり描かれ、ｼｰﾂから隠しきれない両足がにょっきり出ているその姿。
銀魂のｴﾘ●ﾞﾍﾞｽの類似品に見えて仕方ないのですが。
彼については何故そこに佇んでいるのか分からないそうです。
吉村先生辺りが解明して下さらないでしょうか。
すごく意味合いが気になるのですが。



ﾀﾞｲｼﾞｪｽﾄといいながら死者の書語りになってしまいました。
もうこれ以上書くのが飽きてきたのでこれぐらいにします。
全然要約できてないwww