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Situation
ハリポタ原作の設定を踏まえて作ったオリジナル設定の吸血鬼パロディです。

吸血鬼モノに目が無い管理人が好き勝手に書く趣味全開のシリーズ。色々な世代のキャラが入り混じります。不定期更新、更新順もバラバラになります。
話によってひたすら暗かったり生々しかったり甘かったりバラバラです。

※流血表現や死ネタを含みます。苦手な方はご注意下さい。

【設定】
・ヴァンパイアの世界には純血、混血、元人間の3種類のヴァンパイアがいる。
・ヴァンパイアは髪や瞳の色が人間とは異なる場合が多い。もちろん黒髪黒目や金髪碧眼もいる。
・人間からヴァンパイアになる際に髪や瞳の色が変化し、その色の美しさや希少さで序列が作られている。

【人物設定】
・リドル:半純血のヴァンパイア。
見た目年齢は20代前半。実年齢は100歳近い…?
母親が有名な純血の家の出。父親は純血ではないらしい。両親共既に他界。
ヴァンパイア世界の影の権力者。台頭しつつある勢力のトップ。
黒髪に真紅の瞳。
赤はヴァンパイア界で最も珍しく希少で力の強い色。王になる素質を持つものしか持ち得ないとされている。
本来は純血のヴァンパイアのみに現れる色だが、リドルは例外。
リドルが半純血だということは殆どの者が知らない。

・ヒロイン(イヴ・ノアゼット):元人間のヴァンパイア。
見た目年齢は17歳。実際は20代前半くらい。死にかけていた所でリドルに出会いヴァンパイアになる。リドルとは幼い頃に会ったことがあるらしい。
淡い桜色の髪に若葉色の瞳。大変希少な色彩を持つ。
リドルの伴侶になる者として扱われている。そのため、吸血鬼社会で元人間のヴァンパイアとしてはありえないほどの高待遇を受けている。
(デフォルト名は薔薇の品種や名前から取りました)

【タイトル】
Last Note (ラスト・ノート)
香水を付けてから変化してゆく香りの最後の段階。香りはトップ・ノート、ミドル・ノート、ラスト・ノートへと変化する。薄れてきた香水とひとりひとりの持つ肌の匂いとが混じる、その人独自のほのかな香り。残り香。
フランス語ではSillage(シアージュ)。

「Plorogue」以降の各話のタイトルは実在する香水、もしくは香水瓶の名前を使用しています。
主にフランスの香水・化粧品メーカーのGuerlain(ゲラン)から。

2012.10.21~

※ここのページの内容は予告無く変更します。

また、ここで使用しているフランス語は辞書等で簡単に調べたものなので、もしかしたら間違っているかもしれません。予めご了承下さい。


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