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kobakoまとめ *2022.3月号
・ほぼ魔族長と部下夢主(+たまにリザル)の会話文です。
・時系列等々バラバラ
・series設定の話も含まれています。


▼部下は過酷なんです

「寝るよ」
「うい」
「……相変わらず、微妙な抱き心地だね。胸の無さ含め、お前はどう申し開きをすると言うのかな」
「胸の無さ関係ないですし、その件については何も申し開けません。……そんなことより、マスター」
「何」
「マスターのお尻が食べたいです」
「……は?」
「美味しそうなので今度食べていいですか」
「…………」
「……、……あれ? 私今、何て言いました……?」
「……お前、馬鹿にしているのかい?(ぎゅぅぅ」
「ひ、ひがうんでふ、ねてなくて、あたまがまわっれないんれす、まわっれなかったんれす……!!」

▼おそろい模索中

「……(ふにふに」
「マスター?」
「何」
「私の左耳の耳たぶ、なんでずっとふにふにしてるんですか?」
「……、……噛みつきがいのありそうな柔らかさだと思っただけだよ」
「か、噛んじゃだめです……!」
「それはワタシの気分次第だね」
「うう……」
「…………やはり、空けるとしたらこちらだろうね」
「え?」
「……何でもないよ」

▼女の子はいない

「今日は女の子の日らしいですよ、マスター」
「ふーん。お前には関係がない日だね」
「マスター、私のこと女の子だと思ってくれてなかったんですか……!?」
「むしろ、お前は自身のことをそんなものだと思っているのかな?」
「思ってますけど、マスターは逆に何だと思ってるんですか、私のこと……」
「当然、お前は……ワタシに服従する雌、だよ?」
「犬って言われた方がまだマシだ……」

▼ぴょこん

「マスター、朝ですよー」
「…………るせぇ」
「相変わらず一回で起きてくれない……、……あれ」
「…………すぅ」
「(マスター……寝癖、ついてる……?)」
「…………」
「(ちょっとだけ、だけど……前髪、変な方向に跳ねてる……)」
「…………」
「(か、かわいい……)」

〜一時間後
「おはようございます、マスター」
「……お前、またワタシを起こさなかっただろう」
「ごめんなさい、お仕置き受けます。……えへへ」
「……?」

▼花ごときにやられるなんてねぇ?

「っくし」
「騒がしい」
「仕方ないじゃないですか……この時期はくしゃみと鼻水がすごく出ちゃうんですよ……っず」
「汚らわしい音を出すなら部屋からつまみ出すよ」
「マスターがそうやって私の腰抱えてたら出たくても出られないんです。……空にいた頃はこんなこと無かったのに、大地の花粉は強烈なんですね」
「へえ? やはり人間の体は脆弱だねえ? たかが植物の細胞の一部などに翻弄されてしまうなんて、ねえ? 儚さを通り越して哀れみしか浮かばないよねぇ……?」
「くっ……ここぞとばかりに全力で見下してくる……!」

▼いきいきぱたぱた

「む……んむ、」
「……ん」
「ぷぁ! はっ……窒息、するかと思……んひ!?」
「ッフ……誰が、キスだけで解放してあげると言ったかな?」
「み、耳、そんな、舐めちゃだめです……!」
「ハッ、駄目だと言われてやめるわけがないだろう。ほぉら、もっと奥まで啜ってあげるけら、暴れるな」
「ん、っく、なんでそんなに、楽し、そうなんですか……!?」
「へぇ? 楽しそうに見えるんだね? お前の目には。このワタシが直々に、お前の躾をしてあげているというのにねぇ……?(パタパタ」
「そんなに足パタパタさせながら人の上乗っかっていじり倒してて、楽しんでる以外の何物でもないじゃないですか……っひんッ!? ちょ、マスター、パンツまで脱がさないで下さいーッ!!」

▼主従戦術講座

「目的地がここ、で、事前報告でこことこの場所に亜人の監視が集中してるので、中位の子たちを連れて行きます。それでここを突破出来たら、」
「出来たら?」
「……あ、後は私が頑張って、何とかします」
「ふぅん、ならしてくればいいよ。たしかに聖域の周辺は普通の魔族なら身を焼かれてしまう。近寄れるのはお前だけだ。……まあ、各地の聖域が踏み荒らされたと聞き及んだ兵隊たちが、徒党を組んでお前を待ち構えていることだろうけどねぇ?」
「う…………」
「……で? そこまで考えが及ばなかったお前の感想は?」
「……マスターのお膝の上じゃなければ心折れてます、重箱の隅をつっつきまくる戦術講座」
「ッフン、そう心の底からの感謝を示さずとも、飼い主として当然の教育を施しているだけだよ?」
「アリガトウゴザイマス、ご主人サマ」

▼おやすみ抗議

「空に帰らせていただきます」
「は?」
「このままじゃ睡眠不足で死んじゃうので」
「……主人に対する幼い冗談だと言うなら、今訂正して謝罪すれば許してあげるよ?」
「う……、じょ、冗談なんかじゃ、ないです」
「へえ……?」
「だ、だってッ、三徹した上に一回寝てからの二徹ですよ!? 今私が生きてるの、ほぼ奇跡じゃないですかッ!」
「お前があまりにも文句を言うから一度一緒に寝てあげただろう? 主従の厚意すら蔑ろにするなんて、傲慢が過ぎるね、リシャナ」
「全力で抱きしめられて窒息しかけながら気絶してただけですけど……」
「ふむ。……どうやら、お前には再調教が必要らしいね」
「やっぱりそうなる……」
「いいよ。今から明日まで──休暇をあげる」
「……、……へ?」
「この拠点から出ることは許さない。けれどお前がすべき仕事は今日から明日にかけて何も手をつけなくて良い」
「ま、マスターのお世話も、ですか?」
「ああ、そうだとも」
「…………」
「何か文句でも?」
「い、いや、何もないです。…………嫌な予感はしますけど」

▼おやすみ悪夢

「ん……」
「(なんだかふわふわしてる……)」
「(あ、そうか、これ……夢か……)」
「(マスターがいきなりお休みくれたから、すぐにベッドに行って寝ちゃったんだ……)」
「(せっかくだから夢なんか見ずにぐっすり寝たかったけど……まあいっか)」

「……リシャナ」
「ん……」
「リシャナ」
「ん、う……?」
「リシャナ」
「ます、たー? ……あれ、なんで夢にマスター……?」
「ッフン、ワタシがお前の主人だからに決まっているだろう? 眠った後にまでだぁい好きなワタシと会えて、お前は幸せだよねぇ……?」
「そう、です、ね?」
「フッ、良い子。ほら、唇を寄越せ」
「んむ……!」
「……ククッ、さあリシャナ。お前が望んでいた睡眠をせっかく与えてあげたんだ。その分たっぷり、主人の世話に励んでもらおうか?」
「へ……い、いやあの、夢の中でもそんなことしてたら寝てる意味無くないですか……!?」
「お前が夢で何をしていようが、実際のお前の体は眠っているのだから関係がないだろう。ほら、大人しく、こっちへおいで……?」
「なんで、何が起きてるんですか、これ……!!?」

▼おやすみループ

「…………」
「おはよう、リシャナ」
「……おはようございます」
「よく眠れたかな?」
「…………」
「何だい? その疑わしげな目は。……せっかく良い夢を見たというのに」
「やっぱり私の夢の中、入ってきましたよね、マスター?」
「フ、何のことかな? お前がだぁい好きなこのワタシの夢を勝手に見ただけだろう? おまけに、あんなに“良く”されておいて不躾な目を向けるなんて、お前は本当に生意気な部下だよねぇ……?」
「…………もう一回寝ます」
「へえ……いいのかな? いくら眠ったとしても、同じ結末を迎えるだけだと言うのに」
「どれだけ構って欲しいんですかもうッ……!! さすがにノイローゼになりますよ私……!!」

▼抱っこできるくらいにはなりたい

「リシャナ」
「ぐむ、ま、マスター、そんな乗っかったら、潰れちゃう……!」

「……リシャナ」
「むぎゅ、な、何でそんな全身で乗っかろうとするんですか……!!」

「リシャナ、リシャナ」
「ぶぎゅ…………」


「……ということがありまして、どうやったら筋肉ってつきますか、リザル先輩」
「珍しくまともなこと聞いてきたと思ったら、やっぱりくだらねェ理由じゃねェか……」
「割と切実なの!! たしかに全身で乗っかってくるマスターもマスターだけど! でもあの綺麗な体に重いって思うのは罪悪感があって!!」
「どンな罪悪感だよ。身長差的にそうなるに決まッてンだろ。ンな不純な動機なら俺ァ付き合ってやンねェ」

▼きっと違和感はない

「ねえリザル」
「ンあ?」
「精霊に雌雄の概念はないって……本当?」
「あー、本当と言えば本当ダナ」
「…………やっぱりそうなんだ……」
「何考えてッかはわかるけどよ。どーせンな概念無かったとしてもお嬢はご主人サマにベタ惚れなまンまだろ」
「そうだけど。そう、なんだけど……」
「ンだよ。何かあンのかよ」
「マスターがもし女の人に寄った体つきしてたら、今の私よりも断然豊満で妖艶で見てて自分が悲しくなるくらいの究極美人になっちゃうんだろうなと思って、でも見てみたい気持ちもあって、複雑な気持ちになっちゃって……」
「やっぱりしょーもねェ話じゃねェか。オラ、休憩とっとと終えて魔物共の餌やりにいくぞ」
「割と真剣に悩んでるのに……!!」

▼隠密行動

「チッ、煩わしい……」
「ま、マスター! まだローブ脱いじゃだめです! 綺麗な髪の色してるの、遠くから見てもバレバレです!」
「ッフゥン! そうだとも、ワタシのこの容姿はこんな薄い布一枚で覆い隠して良いものではないのだよ。世界に向けて、公にすべき超越美、」
「わかり! ましたから! お願いですからちゃんと隠れてください!!!」

 *

「ふう、やっと敵のいないところに出てきた……。もうローブとって大丈夫ですよ、マスター」
「フン、このワタシにこんなにも窮屈な思いをさせるとはね? 帰ったなら、再教育しなければなるまいね」
「マスターがちゃんと隠れようとしてくれないからじゃないですか……って、」
「何」
「何じゃないですッ!! なんで、ローブどころか下の服まで脱いでるんですか!?」
「当然だろう? 先ほどまで抑圧されていた分、ワタシの肉体は存分に晒されなければならない。お前があのような仕打ちをしたからいけないんだよ?」
「訳がわからないです……!! なんで見られないと気が済まないんですか、マスター……!!」

▼調教とまさかの収穫

「ほぉら馬鹿犬。餌が欲しいだろう?」
「それ、私が空から持って帰ってきたお菓子……!!」
「主人に黙って勝手を働こうとするなんてね。……なに、ワタシは優しい主人だから、お前が素直に言う事を聞けばちゃんと与えてあげるよ?」
「言う事って……」
「おすわり」
「は」
「お、す、わ、り」
「…………(ぺた」
「お手」
「…………(すっ」
「おかわり」
「………………(すっ」
「おねだり」
「……ホシイデスご主人サマ」
「フ、イイ子」
「…………」
「さあ、ご褒美だ。『あーん』は?」
「…………あー」
「ほら」
「(ぱく」
「良かったねぇ、リシャナ? ワタシが優しいご主人様で、ね?」
「はい。……、…………、…………」

 *

「ていうことがあったんだけど」
「へェ」
「でもね、リザル。私、一つ気づいたの」
「はァ」
「……どさくさに紛れて、好きな人からの初『あーん』、もらっちゃったなって」
「その流れで惚気話に着地するかよ普通……俺ァお嬢が一番怖ェよ……」

▼実験してみた長

「(むにー」
「い、いひゃいれす、ほっぺつねらな、んむ……!?」
「────(ちう」
「はっ……、な、なんで、いきなりちゅーしたんですか……!?」
「……こうして頬を摘んだ後に唇を与えてやれば、頬を摘んだだけでも感じてしまうように調教出来るかと思ってね」
「何ですかその誰も得しない実験……!?」

▼触らぬ魔族長に八つ当たりなし

「はい、リザル先輩」
「……ンあ」
「私がマスターの部下になる前、リザルたちはどうやってマスターのご機嫌を元通りにしてたんですか」
「放っておく」
「そ、即答……!」
「そらそーだろーよ。どっかの頑丈で被虐趣味のあるお嬢と違って、俺ら一般魔族はわざわざ機嫌悪ィあの人に近づいたりしねェンだよ」
「被虐趣味ってとこにはすっごく異議を申し立てたいんだけど……! ……実際、八つ当たりに巻き添えになった子もいたんだっけ。私が部下になる前は」
「そーゆーこと。ンだから、魔族一同お嬢には感謝してンだぜ? 魔族長様のサンドバ……、……お気に入りが出来てよ」
「すっごく言葉選んだよね、今?」

▼ミンナシッテタヨ

「あ、ゴシップストーン」
「……ただの石だろう」
「違いますよマスター、この石、面白い噂を知ってるんですよ。あの人のあんなことからこの人のこんなことまで」
「興味がないね。この世に蔓延る噂など、全てこのワタシの美しさにまつわるものしか存在しないのだから」
「いつにも増しておっきく出ましたね……。たしか、ここをこう触ったら石が喋り出すはず……、」
『ボヨヨ〜ン』
「あ、喋りましたよ、マスター!」
「お前、主人の話を聞き流すなんて、」
『──魔族長は部下の少女に首輪をつけて夜な夜な“散歩”を楽しんでいるらしい』
「…………」
「…………」
「フン、これのどこが面白い噂だと言うのかな? こんなもの、誰もが知っている周知の事実でしかないだろう」
「たしかに、期待してたほどの衝撃はなかったですね。空にあった石はもう少し良いネタ仕入れてたんですけど。……知られてるのがもっと危ないネタじゃなくて良かったです」
「無駄な時間を浪費した分、お前がこの後どう挽回をして見せるのか、楽しみだね?」
「やな笑顔……」

▼トカゲとケープの話

「ケープ、ぼろぼろになってきちゃった……」
「ンだな。そろそろ潮時じゃね?」
「だよね。やっぱり次に空行った時調達しようかな……」
「姿隠すために使ってただけだろ? ンなら、わざわざ空で仕入れる理由もなくねェか?」
「んー、意外と機能的なんだよね、これ。空にいた頃私は鳥除けのために着てたんだけど、本来は鳥乗りの時の風避けのためのものだから、着ててあったかかったりするし。空の人たちはもう少し短いの纏ってたけど」
「人間は大変ダナ。暑さだの寒さだのですぐ弱っちまうしな」
「たしかに魔物や亜人と比べたら不便な体してるよね。…………」
「何だよ」
「……魔族だけど暑さも寒さも苦手だしすぐ激烈に機嫌が悪くなる人がいたなって思って」
「あー、……あれはまあ、気性の問題だろーな」

▼鼻血長

「え……?」
「……!!」
「マスター、その顔……」
「チッ、こんな時に……」
「だ、だって血、垂れて……え、」
「るせぇな、見てんじゃねぇよ。……さっきの魔術師、俺の体に何か細工しやがった」
「細工って、まさか人間の体と同じになったってことですか!?」
「ぎゃあぎゃあ騒ぐな鬱陶しい。絶対に捕まえて八つ裂きにしてやる……」
「や、八つ裂きは存分になさっていただいて大丈夫なんですけど……、……マスター」
「あ?」
「…………鼻から血が垂れてても美人って、どういうことなんで、ずぶぎゅ!!!」
「…………」
「なんで顔潰すんですか!! 褒めてるのに!!」
「……なんとなく」

▼弱点かもしれない

「ヘタクソ」
「うー……、……マスターの喘ぎ声、聞きたいのに」
「フッ、そんなにたどたどしい舌使いでこのワタシが感じるわけがないだろう? 大人しく、ワタシに蹂躙されていろ」
「む」
「無論、お前も部下としてご奉仕の義務があるからね? 故に、そのぎこちない舌使いでも健気な主人は受け入れてあげる。せいぜいありがたく思、」
「(耳フッ」
「ッひ……!?」
「……今イイ声出ました?」
「お、まえ……」
「撃墜イチです」

▼影と雑談
*ダークリンクと部下の雑談

「やっぱりイカれてんだろ、お前」
「……否定はしないけど、いきなり言われたらさすがの私も傷つく」
「事実だろ。しかも、大抵のヤツはあの魔族長サマの犬になってからネジが外れたんだと思うだろうが、お前のそのイカれ具合は根っこからだからな」
「……やっぱり君は私の昔の姿もぜーんぶ見てるんだね。リンク君の目を通しての姿しか見られてないとは言え、すんごく恥ずかしいんだけど」
「俺も見たくて見た訳じゃねぇよ。それに、あの勇者が見てなかったとしてもお前がイカれてるってことはすぐにわかる」
「うー、すっごくイカれてるって言ってくるじゃん。……おんなじ半端者なんだから、も少し親しみ持ってくれてもいいのに」
「誰がそんな共通点に親しみなんか持つかよ。傷舐めあったところで虚しくなるだけだろ」
「別に、傷舐めたい訳じゃないですー。……訳じゃないけど、」
「んだよ」
「……同じ存在がいて少しだけ安心したって、やっぱり思うよ」
「…………、……ほんと、馬鹿なやつ」


▼感情の支配が出来る場所

「──ッ」

 生ぬるい感触が首筋を伝い、ぴくりと肩が跳ねる。しかし顔を上げれば整った顔がすぐそこにあるはずだから、私は必死に目を背けていた。

「…………」

 そのまま顎下を舐められ、首の中心を通り、鎖骨までたどり着く。顎を掠めるさらさらとした髪の感触と、間近で繰り返される低い呼吸音。そして時折聞こえるリップ音。無意識にも体温が上がってしまう。
 同時にぴくぴくと反応を示す血管に舌が這い、宥められているような、もしくは煽られているような感覚に囚われる。

 気持ちいい。けれど、彼の歯をここに突き立てられたら私は──、

「……恐怖を感じているね?」
「……!」

 低く問いかけられ、私は目を見開く。
 背けていた視線を持ち上げると、吐息が触れてしまう位置に彼の顔があった。

「ああ……興奮してしまうじゃないか、その顔。安心していいよ、噛み付いたりはしない。……ただ、お前があんまりにもワタシを煽れば、どうなってしまうかわからないけれどねぇ?」

 恍惚とした表情で私の首筋に指を這わせる主人。本当は噛み付いてしまいたいのだと、食べてしまいたいのだと、その意志を示すように。
 彼が言い表した通り、私が持っていたのは恐怖だ。しかし、気を抜けば首を縦に振ってしまうかもしれない。

 そして、彼がここを執拗に舐める理由にたどり着く。
 首は、獲物の恐怖と快楽を最も直接的に感じられることが出来る、“支配”を感じられる場所なのだ──と。



4月号もお楽しみに!