油断大敵、大胆不敵


「何しやがったテメェ!」
「だって、高崎先輩がいいって…」
「セックスんときの言葉なんて信用すんじゃねーこの馬鹿が!」
「あいてっ」
ごつんと頭をグーで殴られた。痛い。けど、それが本気じゃないのは明白で。手加減してくれたらしい。…頬が緩む。
「何ニヤけてんだ気持ち悪ぃ」
「いや、手加減してくれたのがうれしいなーって」
「…何だ? 本気で殴って欲しかったのかそうかそうか次からはもっと早く言えよこの強姦魔」
「そんなノンブレスで言わなくても!」

「…っつーか、そっちやりたいんなら先に言えよな。無理やり襲うとかするなよ」
「…先輩っ。実は僕のこと結構好きなんですね!」
「っ、誰がそんなこと言ったよこんの馬鹿野郎―!!」


ついったの萌えるシチュエーションに同意ならRTというハッシュタグから妄想したSS。
後輩×先輩大好きです!

一応名前。名字だけだけど
先輩:高崎 Takasaki
後輩:沖川 Okikawa

2011.09.07.up







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