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::ななこさま
ななこ様はじめまして。
2年も更新が止まったサイトにお越しいただきありがとうございます！全ての小説に目を通していただいたとのことですが、特に短編は統一感のない設定・書き方になっているため読みにくかったと思います。にも関わらず「文章の虜になった」だなんて最高の褒め言葉を頂けて、私の方こそ、ななこ様の優しさの虜になりそうです（笑）
どの話もそうですが、「坂田銀時は懐深くどんな相手にも愛情を与えられる人間」という解釈でいます。でもその愛情をストレートに伝える術を持たない(あるいはプライドが邪魔して伝えられない)人間であり、結果どこかで貧乏くじを引くタイプじゃないかなあ、とも思っています。
人によっては「天邪鬼」「めんどくさい」「カッコ付け」などなどいろんな解釈をされると思いますが、根底には誰よりも深い愛情が根付いている…というつもりで書いていましたので、ななこ様がそれを感じ取ってくださったのは書き手にとって何より嬉しいことです。
不特定多数に等しく愛情を注げるけれどそれをオープンにできない男が、たった1人の恋人に対しても同じような愛情表現が許されるのか？友人知人と同じ方法で愛情を示すことが恋愛関係において有効なのか？…個人的にはあまり得策ではないと思いますが、そんな不器用な愛情表現をする坂田銀時を書きたいと思っているので、ななこ様のお好みに合えば幸いです。
暖かいメッセージを頂けて、思わず動揺するほど嬉しかったです。こちらこそありがとうございました。
最近はTwitterのぷらいべったー等でたまに書く程度で、すっかりサイトの方は放置しておりましたが、ななこ様のメッセージのおかげで久しぶりにサイトの方にも何か小話を挙げてみようかという気になりました。
そのうち何か1つ2つアップするかもしれませんので、期待せずにお待ち頂ければと思います…本当に期待しちゃダメです（笑）
素敵な感想をありがとうございました。また気が向いたら遊びに来てやってくださいませ。
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