純情色プラトニック
ふわっと靡く艶々とした髪の毛
キラキラと輝く花のような笑顔
細い指、白い肌、大きな瞳
夜になると必ずと言っていいほど比野のことを思い出す
これは恋だと気づいたのは約半年前
あァ、俺はアイツに惚れてんのか とまるで他人事のように然しはっきりと感じた
『中原先輩!おはようございます
今日の仕事、久しぶりに先輩との突撃任務で嬉しいです。よろしくお願いします』
そう挨拶をしてきた彼女こそが比野あき
圧倒的なその可愛さに悶える暇もなく あァ とだけ返事をする
純情色プラトニック
一つに纏められている艶やかなその髪を
どうしようもなく愛らしい彼女を
自分のものにするための方法を
俺はまだ知らない
----
設定が上手く思いつかない…是非是非リクエストをお願いします
[ 3/4 ] [*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]