WT たらし


玉狛支部所属
高2
元A級の現C級
ボーダー入隊前に左目をうっかり近界民にやられたとき、別の近界民が助けてくれた。A級に昇格後、助けてくれた近界民をボーダーから逃がしたため降格、無進級処分となった。
左目は貼るタイプの眼帯をしている(ダサいから髪で隠してる)。トリオン体のときは左目ある。
整った顔のため、性別を迷われたりする。声は少年。

基本敬語
年上→名前さん
同い年→名前。敬語なし。
年下→名前くん、ちゃん




女顔と太刀川慶
「___…?」
「! 慶さん、こんにちは」
「ああ、よかった。___に似た女の子だったらどうしようかと思ったぜ」
「…今更なんで怒りませんけど、餅詰まらせて生死をさ迷えばいいのにと思いました」
「えっ、すげぇ怒ってる」




ウソと玉狛支部
「___先輩ってC級なんですか!?」
「オサムより弱そうには見えないが」
「何言ってんのよ!___はねぇ、元A級で迅より強いんだから!」
「えっ桐絵何言ってるの、僕悠一さんより断然弱いよ?」
「へ?でもとりまるがそう言ってたわよ?」
「……京介くん………」
「あ、小南先輩。それ嘘ですよ」
「えっそうなの!?」
「京介くん1週間嘘禁止です」
「えー」




記憶と迅悠一
熱い、痛い、嫌だ、頭が割れる、死ぬ、左目、熱い熱い、痛い、どうして、苦しい、燃えてる、熱い、嫌だ、痛い、たすけて、
「___!!」
「ッ!!、っは、はっ、はっ、」
「ゆっくり息しろ、大丈夫だ。大丈夫だから」
「はぁ…っ、はぁ……、……ゆーいちさん、どうして、ここに」
「___が呼んでたから、な」
「…あなたのサイドエフェクトが、そういってたんですか?」
「愛の力だって」
「はは…。ありがとう、ございます。…ついでに、もう少し、ここにいて下さい」
「ああ。___がいい夢を見るまで、ここにいるさ」
「……寝ても、……その、…僕が寝ても、ここにいて、欲しいです…」
「! んー、じゃあ一緒に寝るか!」
「、ありがとう、ございます」




語弊と太刀川慶
「___、最近迅と寝てるんだって?」
「誤解を招く言い方はよしてください、慶さん」
「迅なんかよりおれと一緒に寝よう」
「だから、その言い方は誤解を」
「おれは、ソッチの意味で、寝たいんだけどな?」
「………そういう冗談は単位取れたらにしてください」
「あーーー、頑張る…」




お姫様抱っこと迅悠一
ドンッ
「っ、すみませ…っ!」
「俺だよ」
「悠一さん…。わざと左から来ましたね?」
「何のことだかなあ〜」
「ちょっと、へばりつかないでください」
「ははっ、抱きついてるんだよ」
「どっちにしろ歩きにくいです」
「んー聞こえない、ぅおっ!、ちょっ、何しちゃってんの!」
「こっちの方が歩きやすいので」
「…っ、他の奴にするなよ?」
「はいはい、お姫様?」
「〜〜〜ッ」




秘め事と小南桐絵
「桐絵、おはよう」
「おそよう___、今日も相変わらず遅起きね」
「あー…うん、ちょっとね」
「どうせ迅と夜更かししてたんでしょ?お見通しなんだから!」
「!、エーット、なんで知ってるの?」
「昨日迅が___の名前呼んでるのが聞こえたのよ。随分焦ってるようだったけど…ゲームでもしてたの?」
「あはは、…うん、ちょっとしたゲームをね」
「どんなゲーム?面白いっ?」
「あー、我慢大会…みたいなものかな」
「我慢大会…、今度はあたしも誘いなさいよね!」
「えっ」
「何よ?も、もしかしていやなの…?」
「違っ、うん、誘うね!」
「!えへへ〜」
(桐絵が天然で良かった…)




料理と木崎レイジ
「レイジさん、今日のご飯なにが良いですか?」
「?今日は小南の担当じゃなかったか?」
「陽太郎くんがカレーは食べ飽きたと」
「それでお鉢が回ってきたのか」
「そうなんです。でもそのくせ陽太郎くん、何でもいいの一点張りで…」
「俺が作ってやろうか?」
「あ!じゃあ一緒に作りたい、です」
「……ああ、たまにはいいな」
「僕はたまにじゃなくても、レイジさんと作りたいですよ」
「!ッ、」
「?レイジさん?」
「…何でもない、ほらいくぞ」(天然たらしってこういう奴のことをいうんだろうな)




相合傘と嵐山准
「あれ?___?」
「准さん、こんにちは」
「珍しいな本部にいるなんて」
「悠一さんが、せっかくだから遊真くんたちと一緒に昇格しろと」
「なるほどな。で?その悠一さんがいる玉狛支部に帰んないのか?」
「…う、それは…」
「くくっ、意地悪して悪かった。傘一本しかないけど、入ってけよ」
「良いんですか?」
「ああ、___をずぶ濡れにさせたら迅にどやされる」
「ありがとうございます、僕持ちますね」
「俺のが背高いからいいよ」
「……2年後には准さん追い抜きますから」
「はいはい。そんときはよろしくな」




風刃と迅悠一
「悠一さん」
「んー?」
「悠一さんの決めたことだから、僕は何も言いません」
「……うん」
「最上さんもきっと、良くやったと仰る筈です」
「……そういう人だからなぁ」
「いつか、取り返してみせます。少しだけ待ってください」
「なに、いって」
「風刃は、悠一さんのものでしかありませんから」
「ッ、」
「…泣かないでください」
「泣いてないよ」
「悠一さんが泣いてしまう、と僕のサイドエフェクトがそう言ってるので」
「……泣かないよ。泣かないから、肩貸して」
「肩だけじゃなくて、全部貸してあげますよ」
「はは、そりゃあいいな」

「………ありがとな、___」

(風刃渡しちゃう迅さん、本当は全然大丈夫じゃないはず。というか私がだいじょばなかったので救済)




結果と忍田真史
「___」
「忍田本部長、お疲れ様です」
「ああ。今日はトリオン体の左目の調整に来たんだろう?どうだ調子は」
「問題ありません。痛みもないし」
「太刀川と10本勝負したらしいな?」
「あはは、流石に完敗ですよ」
「ほう?2本取られたと太刀川から聞いたが?」
「…2本とも慶さんのウッカリミスですし、2対8は完敗でしょう」
「ふ、そういうことにしておこう」
「次は引き分けますよ」
「!、意外と強気だな」
「忍田本部長は、強気な人がお好きでしょう?」
「…そういう台詞は、誰も彼もに言うんじゃないぞ」
「やだな、忍田本部長だけですよ」
「ッ、…大人をからかうんじゃない」
「はは、善処します」



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