WT あいどる


ボーダーのアイドル(広報メイン)
男の娘。16歳。林藤支部長の甥っ子。所属は一応玉狛。B級。きゃるんきゃるんのぶりぶり。ボーダーの一部にも本当に女の子だと思われている。
(林藤 陽太郎は林藤 匠の息子としてます。というかここ子がそうだと決めつけてたけど、まだ関係性分かってないんですね)




「___ちゃーん」
「あっ、迅さんっ!お久しぶりですう!」
「この3人、新人な。よろしくしてやって」
「きゃーカワイイっ!私は___ですっ。16歳女子高生なのっ。よろしくねぇっ」
「ほうほう、___先輩質問してもいいか?」
「あらイイわよっ」
「___先輩はヘンタイってやつなのか?」
「!?ちょ、空閑!?何言ってるんだよ!」
「だって男なのに女の格好してるぞ?」
「お、男の人…?」
「…なんでバレたんだ?迅さん、俺完璧じゃね?」
「空閑には嘘を見抜くサイドエフェクトがあるんだよ」
「チッ。つまんねぇの。______、男だ。よろしくな」
「ふむ、よろしくヘンタイ先輩」
「仕事だよ殺すぞクソチビ」




「……おいアホとりまる。なんだよこれ」
「俺に預けられた___宛のラブレターだ」
「全部男から…!」
「さすがボーダーのアイドルだな」
「なんで佐鳥からのもあんだよ、あいつ俺が男だって知ってんだろ」
「ヒューヒュー」
「唐揚げにすんぞアホとりまる」




「___」
「あっ太刀川さん!お疲れさまですぅ!」
「相変わらず可愛いな」
「えっ、そ、そんなことないですよっ。やだ、照れちゃう…っ」
「へえ?どこが照れてるんだ?」
「出水さんウッザァ。乙女の顔のぞき込むなよ千発百中バカ」
「見ました太刀川さんこの凶悪な顔」
「ああ可愛いよな」
「…と、鳥肌が」
「言うな___」




「あっ!木虎ちゃあんっ!」
「!___先輩、それ以上近づかないでください」
「ええーどうしてぇ?可愛い木虎ちゃんに近づけないなんてっ、わたし悲しいっ」
「うっ、そっそんなこといってもダメです!」
「木虎ちゃん…」キラキラ
「…ぅ、」たじっ
「どうしても…だめ?」うるうるキラキラ
「…………触らない、なら」
「やったあ!もう木虎ちゃんだいすきっ」
「ち、近いですっ」

(木虎ちゃん可愛いよ木虎ちゃん)




「げ、嵐山さん」
「げってなんだよボーダーのアイドル」
「あっ、ちょっと横に並ぶなよ惨めに見えるだろうが!」
「惨めじゃないだろ。顔可愛いんだし」
「今は男の格好なの!男らしくありたいんだよおれは!」
「あーはいはいかっこいいよ」
「ふざけ、」
「本当に、___はかっこいいよ」
「…………っ」かあああ
(あ、照れてる)
「ばっ、なんっ、あ、お、おれがかっこいいのは当たり前だ嵐山さんのバーカ!」
「……やっぱ、可愛いな」
「はあ!?」




「奈良坂さんっ」
「___か、どうした?」
「これっ、チーズケーキ味のたけのこの里ですうっ」
「!」
「えへへ、一緒に食べましょうっ」
「ああ。いいのかおれで」
「奈良坂さん以外に見られるとバカにされるんですもん。甘いもの食べてると」
「おれはチョコ好きだからオッケーということか?」
「はいっ、なので食べましょうっ」

(奈良坂くんは圧倒的なたけのこ派と知って)




「陽太郎っ!」
「___、どこに行ってたんだ。勝手に迷子になるなよなー」
「あのなあお前が迷子!ウロチョロすんな!雷神丸も俺のあとついてこい!」
「臭いから嫌だって言ってるぞ」
「男臭さ消すためにちょっと香水してるんだよ!それだと俺が臭いみたいだろ撤回しろ!そして早くこい!」
「ふっ、全く___はワガママだぜ」
「このガキ…!」

(陽太郎とは従兄弟)




(遅いなー実力派エリートめ)
「ねえ君可愛いね〜。さっきからずっといるけど、もしかして約束すっぽかされた?」
「っ!(女装してないのにナンパかよ!)」
「酷い男だね〜、そんなやつほっといて俺と、っぶふぉ!!?」バキッ
「迅さんの悪口言っていいの俺だけだから」
「ヒッうわあああ!」

「へえー?俺ってば愛されてんなぁ」
「…………いつからいたんだよ実力派エリート」
「んー最初っから?」
「…………」
「んな怒んなって___ちゃん。ぼんち揚、食う?」
「食わないし、ニヤニヤすんな」




「あっ、おい___!」
「はい?あっ、忍田本部長ぉ!どうしましたぁっ?」
「どうしたもこうしたも、…スカート、めくれてるぞ」
「えっ!」バッ
(かあああ)

「…一応アイドルなんだから、男物の下着は見せるな」
「……うっさい、事故だっつの」
「言葉遣いも、気をつけろよ」
「チッ。 はぁい以後気をつけまぁす」
「はあ…全く」




「……匠、さん、」(ぎゅっ)
「…おい___、…こら、怒るぞ」
「うっさい、ちょっとだけだから、いいじゃん」
「良くねぇだろ、お前は甥っ子だぞ」
「だから、ハグで我慢してんじゃん。ハグくらい親戚なんだからフツーだろ」
「……女装したまんまなのは故意か?」
「………アンタから手出したら、勝ちかなって」
「、その割にはいつものブリっ子じゃないんだな」
「……アンタの前では、偽りたくない」
「…………」
「…匠さん、キス、してよ」
「……」
「はは…なんて、ジョーダンだよ」
チュッ(ほっぺにキス)
「っ!」
「ほら、もう寝ろ」
「……う、ん」(多分、寝れないけど)




「___、おはよう」
「ん〜〜、ああ、落ち着いた筋肉…うっす」
「落ち着いた筋肉って呼ぶな。あとここで寝んな」
「んん〜〜筋肉で起こしてくれ〜」
(筋肉で起こす…?こうか?)
「ッぅぐ!!?、ゴホッゴホッ!、ゲホッ、なんで技かけてきてんだよ!」
「筋肉で起こしてみた。起きれたみたいだな」
「あほか永眠するとこだったわ!」




(トイレで)
「うわっ!」
「?げ、佐鳥」
「びっくりしたぁ〜、可愛い痴女かと思ったら___かー」
「おい、横に並ぶな」
「へっへーん、どれどれー?」
「見んなキモい!」
「……___って可愛い顔してんのに立派なんだな…ショック」
「ッ、嵐山さんにチクる!」
「ええっ!?うそ、ごめんって!それだけは!」
「うっせぇ!近寄んな!!嵐山さーん!!!」
「うわああああ!」

(土下座佐鳥好きです)





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