相談隕石



視点??

「相談部?」
「そうそう!なんか年齢不詳で名前もわからないんだって!」
「へぇー」

ある女子生徒が話しているのを偶然聞きました
相談部…僕のバスケのことを相談してみましょうか…
話を聞いてくれるでしょうか…?






視点彼方

コンコン

「どうぞ」

ガチャ
「失礼します」

…あれだ、黒バスの主人公だ…

「…ようこそ相談部へ」
「相談したいことがありまして…」
確かまだレギュラー入りはしてなかったはずだ
ちなみに今は一年の夏、昼休みね
「守秘義務は守らせていただきます どんなことでもご相談下さい」
「…実はですね…」

相談内容はやっぱりバスケ関係だった
才能がないのでやめたほうがいいのか否か

「…差し出がましいとは思いますが、バスケを始めた理由はなんでしたか?才能があったからではないはずですよね?」
「…それは一体どう言う意味ですか」
「初心を忘れずに、ですよ 行き詰ったときは最初のきっかけ等を思い出すといいと思います」
「…僕は…バスケが楽しいから始めました」
「では今、何故才能で悩んでおられるのですか?これからのことは誰にもわからない これから才能が開花するかもしれない 人と違った何かがあるかもしれない」
「人と違った何か…」
「それに、もしかしたらレギュラー陣に隕石が落ちてあなたがレギュラーになるかもしれない」
「いや、それはどうかと…」
「でも100%ないとは言い切れない」
「…」
「いつ何があるかわかりません 今諦めるのは、私はもったいないと思います」
「…そうですね…ありがとうございます 自分の人とは違うなにかを見つけたいと思います」
「それでいいと思います」
キーンコーン
「あ、チャイムなりましたね、僕はこれで」
「はい…部活頑張ってっください」
「はい、頑張ります では」



頑張れ黒子君
陰ながら応援しているよ

隕石云々のは…ほら、確か原作であったよね?
つい使っちゃったよてへぺろ☆
すいません…




あとがき
____

後半は復活混合のほうからもってきました





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