▼ 2024.04.28


skmt-short +1
よろめく求愛(南雲)



お久しぶりです。私生活が忙しすぎて更新が一ヶ月以上空いてしまいました。変わらず元気に過ごしております。その間に拍手のお返事をしたりトップページの背景を変えたりはしていたのですが、今月はお話更新できないのか?と唸りそうでした。無事に更新できました。サカデ〜の南雲です。今後も書きたいネタがたくさんあるのと増やしたい!という願望があるためジャンルを独立させました。未来の私がんばれ。あと二ヶ月ぶりにmemo(日記)も更新しました。近況綴ってます。
●よろめく求愛
本当は2000字程度のSSを書こうとしたのに普通の長さになりました。しかも書き上げた後に初めて書いた「ミュンヘンの正午~世界の投影」にところどころ似てる…と苦笑しました。
正直なところ、最近の(過去編~殺し屋展編)南雲を見ていると思っていたより理性的な人で常識がある男なんだなと感じるのですが、これは初期南雲を見たときに思いついたネタなので、そういった部分はあんまり出せませんでした。また別の機会にJCC時代の夢小説などで書きたいと思います。
一応「南雲のことを何にも知らない夢主」で書いたのですが、呪術で非術師夢主を書いたことがないのと同じように悪戦苦闘しました。でもってサカデはうまく掴みきれていないので殺し屋夢主も難しくて、書くのに四苦八苦します。切り取られたシーンは思い浮かぶけど土台となる設定がうまく作れない…みたいな感じです。勉強します。
このお話だけだと南雲側の行動心理などが分かりづらいと思い、本当は南雲視点でおまけを書こうとしていたのですが力尽きました。ここで言うのも何ですが、夢主の同級生二人は南雲たちのターゲットで、南雲がはじめ近づいたのは夢主がその仲間か確かめるため…みたいなつもりで書いていました。その後再会して普通にお気に入りになった感じです。あとのことはご想像にお任せします。本誌で南雲の本名が出て、そのネタも織り交ぜたい…!と欲張ったのですが、ちょこんと触れるくらいしかできませんでした。それもまた別の機会に書きたいですね。
もう呪術の本誌が熱すぎて、魂が揺れまくっております。完結したら抜け殻になるだろうけど虎杖くんの中編や長めのお話とか書きたいなあと思ってます。日頃の行いが悪すぎるのか、呪術展もハイキュー記念展も全部落選してます。憂鬱です。サカデのタワレコカフェは先着だったので張り付いてゲットしました。呪術展は命をかけるので行かせてくれ。
5/4はスパコミに参加します。今回も無事にワートリの新刊出せます!27巻の表紙が眩しすぎてストロボフラッシュか?と思いました。二宮匡貴って本当にかっこいいですよね。収録される内容は本誌で読んでいるので知っていますが5/2になったら世界中の人間があの二宮を浴びると考えると恐ろしいです。カッコよすぎて地球滅亡しないといいんですけど。
また来月何か更新できたら…と思います。
では短いGW楽しみましょう。4日ビッグサイト来られる方はたくさんお話しましょうね。
追記:ジャンルの一覧ページ、サカデを増やしたら見づらくなってしまったのでブルロをotherのほうに移動しました。また書いて増えたら戻したりするかもしれませんが一旦このままで失礼します。


▼ 2024.03.25


呪術-short +1
苦しくてあたたかい星(日下部篤也)



少しお久しぶりです。本誌に胸打たれ、どうしても書きたくなってしまいやることを全て放り投げて日下部を書きました。彼を書いたのは初めてでしたが、そもそも他のキャラのお話にも登場させたことがなかったので文章で彼を表現するのが初めてでした。
●苦しくてあたたかい星
急いであげなくてもよかったのですがなんとなく本誌を読んだ衝動のまま書いたという記録として残しておきたくて、今日あげました。230話を読んだ後すぐ「美しくない世界で会いましょう」を書いたことを思い出しました。今週の呪術、もう好きすぎてどうにかなりそうだなという気持ちになりました。
「こっちは死んだ人間が生きてたら言いそうなことを考えるしかない」という日下部の言葉を噛み締めながら読み、優しさだけじゃ生きていけないと言われてそうなあの世界で優しさが強さだと言ってもらえるのってすごくあたたかいことだなと思いました。そしてそれを言っているのがあの三人だと言うことも。
好きだから強い。優しいから強い。それでいいんだなと感じられたのは救いでした。
人外魔境新宿決戦が始まってたくさんの人が倒れるたびに読むのが辛いとも感じるのですが、でもこういう気持ちになれるから、そのために読んでいるんだなと漠然と思いました。
私は基本何でも好きなので暗いのが好きとか重いのが好きとかそういうわけではなくて、ただ呪術という作品の割り切れない部分、その描き方にどうしようもないほど惹かれているのだと思います。
優しさが強さというならば、術師はみんな無敵じゃん!なーんてことを考えました。
ミゲルの活躍も楽しみ。日下部さんおつかれさまでした。もちろん乙骨くん、真希も本当におつかれさまでした。
どんな結末を迎えようとも芥見先生の描きたいものが最後まで見れればいいなと今は思っています。
五条悟のPVも本当に良かった。全部が好き。26巻の表紙を見てから、毎日胸がぎゅっと締めつけられます。本当に綺麗な笑顔で、とろけるような笑顔で、心が満たされます。
ではまた。
※追記:一覧で見たときに九十九さんのお話とタイトルがやや被ってることに今更気づき変更しました。個人的に気になったので…。何だかすいません。


▼ 2024.03.10


hq-short+2
獣のねどこ・獣のひので(黒尾鉄朗)



「ゴミ捨て場の決戦」の映画5回観ました。昨日4DXで観て、明日6回目行きます。遅くなりましたが、鑑賞記念で黒尾のお話を書きました。黒尾書いたの久々すぎて口調やら何やら思い出しながら書きました。
●獣のねどこ/獣のひので
本当は思いついた夢ネタを一つにまとめてザ・ラブラブいちゃいちゃな話を書こうとしたのですがIHの描写を書いたあたりからやっぱりあの試合映像で見れてすごく感動したので、そこも織り交ぜたいなという気持ちになり、結果長くなりました。hqメインで書いてた頃は5000字未満でまとめることが多かったのですが、何だか今はそれができなくなってしまいましたね。でもバレーに夢中になっている男子高校生の姿の黒尾をふんだんに詰め込めたかなと思っているので、満足です。最初は夢主を幼なじみにしようとしたのですが、hqの夢小説幼なじみ設定で書きすぎかなと悩んだので「高三で転校してきたご近所さん」という設定にしました。おかげで黒尾の過去にも若干触れられて私としては楽しかったです。欲張りなので研磨もやっくんも出しました。想像以上に研磨の台詞が書きやすくて楽しかったです。それにしても、本当に映画は何度も泣きますね。
過去に書いたhqの夢小説、目も当てられないほどぐだぐだな内容が多くちょこちょこ修正しております。木兎くんと赤葦の長編も何か…あんまり考えないで書いていたようで、実際のスケジュールと合ってるのかこれ?みたいな不安に包まれたので一旦下げてます。直したらまたあげる予定です。他の短編も今の自分とは解釈が違ったり「読み込み浅くない?」と唸ってしまうものが多く、落ち込んでます。ただ前に書いたlogが消えたのを悔やんでいる気持ちもあるのでせめて今あるものは消さないでおこうと思います。代わりにちゃんとしたお話を増やしたいです。
拍手より五条の長編・夏油くんの長編にお言葉くださった方どうもありがとうございます。二人の長編のご感想、本当に嬉しいです。また改めてお返事させてください。
今日は本誌なのでもう胃が痛いです。ですが呪術展の情報も出るということで楽しみです。ハイキュー展に行ったとき高額な原画をチキって購入しなかったことを悔やんでいるので、呪術展は隅から隅まで全部買おうと今から意気込んでおります。
ではまた。


▼ 2024.03.03


呪術-short +1
ロマンチックが続くなら(五条悟)
wt-short +1
帝国のコントラスト(二宮匡貴)
東リべ-short +1
Vexations(羽宮一虎)
hq-short +2
Lovey-Dovey(岩泉一)
あやふやな点描(赤葦京治)



3月になりましたね。色々溜め込んでいたものを更新しました。どれも3000~5000字程度の短い短編です。
@ロマンチックが続くなら
12/17に参加したイベントの五条の無配です。あげ忘れてました。彼女大好きツンデレ五条です。
A帝国のコントラスト
こちらも同じく12/17の二宮の無配です。あげ忘れてました。いつものラブコメです。
BVexations
こちらも同じく12/17の無配です。東リベでは参加していないのですがフォロワーさんのために書いたやつです。あげ忘れてました。こういうお話を書くのが好きです。
CLovey-Dovey
大昔に書いた岩ちゃんです。加筆修正して何とか読めるようにしました。2015年6/10というデータがあったので誕生日にあげたかったのだろうと思います。
Dあやふやな点描
こちらも大昔に書いた赤葦です。加筆修正して何とか読めるようにしました。大学生設定で書いていてもう完結してみんな大人になっているので今読むとだいぶふわっとした内容になっているのですが発掘したのであげました。

ハイキューの映画が最高すぎて久々に一巻から読み返しました。1話からドキドキしながら追っていくのも結末を知った状態で読むのも違う味わいがあってよいですね。久しぶりにこんなにたくさん泣きました。古い化石夢小説の砂を払い投稿するだけでなく、普通に新しい話が書きたいです。黒尾、及川くん、若利くん、赤葦あたり……。その前に原稿頑張らなければなのですが。吾が手の新刊は脱稿したのでスパコミは新刊並べられそうです。今日の呪術本誌怖くてずっと胃が痛いです。頼むから乙骨くん無事であってくれ。
また拍手より五条長編のメッセージ送ってくださった方ありがとうございました。また改めてお返事させてください!とても嬉しかったです。これからもどうぞよろしくお願いします。


▼ 2024.02.24


呪術-long +1
愛に生きて「愛に生きて」



愛に生きて最終話を更新しております。これにて完結になります。最後まで追ってくださった方がいらっしゃいましたら、心より感謝を申し上げます。
この長編は字数で言うと10万字ほどございました。今まで私が書いた長編(そこまで多くないですが)の中ではダントツの長さになりました。驚愕です。
二日前に「シーンの切り替わりがほとんどないものは書けない」とここに書きましたが、14話の途中から最後まで、シーンの切り替わりが一度もありませんでした。無意識でしたが自分でも少しびっくりしました。ただ二人が屋上で話す。それだけでこんなに長くなるとは思いませんでした。
今回、その後の話やエピローグなどは書きませんでした。理由としては、この長編は「今、この瞬間まで」の話を書きたかったからです。その先の未来がどうなったとしても「今、この瞬間までは五条悟が確かに隣にいた」ということを書きたかったんです。
236話以降、さまざまなことを私は考えました。今もずっと考えていて、正直考えない日はありません。ふとしたときに五条の迎えた結末のことを思い出して、悲しくなります。生きててほしかった。もっと笑ってる姿を見たかった。そんなことばかりを考えてしまいます。この悲しさが消滅することは一生ないんだろうなと思ういっぽう、五条のことが本当に好きだなあという漠然とした気持ちは強まっていくばかりでした。それは236話で五条が放った言葉の一つ一つを心から美しいと感じているからだと思います。「孤高の寂しさ」を覚えながら「みんな大好き」と言った彼のことを思い出すと、胸がいっぱいになります。あの回を思い出すたび、言い知れない寂しさに襲われるのと同じくらい、強い愛しさも募ります。たくさん傷ついて、たくさん人を愛して、ひたむきに生きていた五条悟のことが、皆さんと同じように、私も大好きだとやはり思いました。その気持ちが抑えられなくて、だからこの話を書きました。
タイトルに合った話、というよりタイトルそのままの内容、終わり方になっているかと思います。正直呪術で「愛」をテーマにした話を書き過ぎて、こういう話を私が書く意味みたいなものも最近分からなくなってきています。でもとりあえず書きたかったので、書きました。
まだ先になりますが、六月の呪術夢オンリーでこちらの「愛に生きて」を本にできたらいいなと考えております。本編でもっと書きたかった!と話していた大人五条とのイチャイチャや百鬼夜行あたりの話を書き下ろしの番外編として書ければいいなと思います(まだ着手できておりませんが……)。
一応そういった予定はございますが「愛に生きて」はこれにて完結です。読んでくださった方は本当にありがとうございました。独自の解釈で書き過ぎてしまった部分もあり不安も感じているので、もし共感する部分・心に残った文章やシーンなどがあれば、ぜひ拍手より教えて頂ければ嬉しいです。
今後はいつも通りゆるゆると活動できたら……と思います。とりあえずイベントの原稿を頑張ります。マイペースになりますが、これからも「NETORI」をよろしくお願いいたします。





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