六周年質問企画



《その1》

天狗「はい、やっと来たよ質問企画回答編。司会進行はオレね」

嵐「お前も質問貰ってなかったか?」

天狗「他に適当なのいないし。お前も坊主も甲斐性ないし。だからオレ」

嵐「後半はともかく、前半は疑問だな。他にいるだろうが」

天狗「ギレイオとサムナは暇だからってバイト。イークとかあのあたりは誘ってみたけど来るかどうかはわからない」

ライ「忙しいのかもな」

天狗「結果、だらだらしてる連中が残ったってことだね」

アス「私もその頭数に入ってるの?」

嵐「ここにいるのはそういうことだろ」

アス「うわ、やだなあ」

明良「ま、いーや。愚痴ったって仕方ねえし、質問貰ったってことはそれだけ興味を持ってもらえたってことだよな。あ、何かそう考えたら嬉しくなってきた。行こ行こ、やろう」

嵐「お前、羨ましいくらい前向きだよな。まあ、まさか俺にも来るとは思わなかった。とりあえず主人公な分、露出は多いし、今更聞くこともないだろうと思ってたし」

天狗「それだけあいつの話が説明不足ってことなんじゃない?甲斐性なしにこれだけ質問をくれた人たちに感謝だよ」

ライ「全くだな」

明良「……それ、どのへんに対する同意?」

ライ「は?」

明良「説明不足か、甲斐性なしか、感謝か」

ライ「意外と細かいな、あんた……。感謝の部分での同意だよ。とりあえずそろそろ本題に行かないか?」

天狗「前振りが異常に長かったね。アンケート機能を使ったから票数で言うよ。総数十票。一番ケツから票数と質問行く?」

明良「人気者は後に残して、最後にどーんと盛り上げるんだな!いいぜー」

アス「自分だと思ってる?」

嵐「違ったら恥ずかしい発言だな」

明良「聞こえてるぞ、コラ」

天狗「じゃ、五位はアスで、一票。時津さんからの質問だね。原文そのままで読むよ。『アスはライ以外にときめいたことはないの?イークやバーンも"いい男"だと思うんだけど…容姿やら権力ではなく人として』。だって」

バーン「いやそろそろオレらの良さをわかってくれる人が現れると思ってたんだよな!王様!」

イーク「無論だ。そこのヘタレよりもマメに尽くせるのは私しかおるまい」

バーン「オレの気配りの細やかさといったら筆舌に尽くしがたいね。ちなみにどっちも生活力あるしな!そこのライよりも!」

ライ「お前らいきなりわいて出てそれか!?」

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