六周年質問企画



バーン「いやー自分の褒め言葉に関しては地獄耳だから、オレ。情報収集だけが仕事じゃねえのよ」

イーク「私の長所を見つけてくれた時津さんには心より感謝する。では、また」

バーン「じゃあなー」

嵐「……通り魔的にやって来て、あっさり貶していったな」

アス「暇なの?」

ライ「通り魔にあった俺は落ち込んでいいのか?いいんだよな?」

天狗「ヘタレには勝手に落ち込んでもらうとして、回答どうぞ!」

アス「とりあえずは、ないよ。近い関係にありすぎたっていうのもあるけど、バーンもイークも何だかんだ言いながら面倒見がいいでしょ。だから、お父さんみたいな感じかな。そう言うと二人とも落ち込むけどさ。でも、時津さんの言う"いい男"っていうのも最近になってわかってきたよ。なのに意外と身が固いんだよねえ……どうするんだろ、この先」

明良「ちなみにライにはときめくの?」

アス「ときめくっていうのはあんまりないかなあ……」

ライ「……」

天狗「あ、壊れた」

嵐「会心の一撃だったな……」

天狗「壊れたライを励ますわけじゃないけど、今回、質問のない投稿もあったんだよね。だから、純粋なオレたちへの応援だと受け止めてるけど、ライにそういった一票が入ってるよ。それで四位」

ライ「ありがとう……!本当にありがとう!名のないあなたのお陰で折れた心が戻ります……!」

アス「え、いや、別に、ライが嫌いってわけじゃないからね。ときめきようがないってだけだからね」

ライ「……」

明良「幼馴染ってそんなもんだよ……」

嵐「やけに嬉しそうだな」

明良「幼馴染なんていうおいしい立場を持った奴は敵だ」

嵐「……お前、少女マンガも結構読んだっけ。そういや」


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