名前 - 草臥れた愛で良ければ
- 21/3 倉庫から舞い踊り戻り。放り込み言葉600ある
- 23/2 あけましててびっくらポン。勢いで追加で候
 お返事は随時こちらに書き連ねさせてください。

リクエスト含み、宝石のやつをずっと準備中

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吉村 MAIL or REQUEST
言葉の吐き溜め、配布源明記やリンクなど
良識の範囲内でお好きにどうぞ
ZNK 343372

 

|| 500〜550 ||
いつか解ける魔法に怯えて過ごすより、今目が合っただの合わなかっただのと一人まごつく時間に夢中である|全てを攫っていきそうな風嫌い|カーテンレースの窓越しに|この風景にのみ流れるワルツ|あの子の身体が空気よりも軽くなって、大したことのないこの空の青を何の気なしに駆けていけるように|好きな人には似ていなくていい|そしてまた夢の中で眠る|優しい砂浜にはなれなくて|君に来世はない|閉じてゆく残光|身体だけではダメで、心だけでもダメなので、あなたまるごと欲しかった|片手間で愛するの反対|その光沢は危険|いいようのない夢の中できみは|ライフイズビューティフルガール|天使の試食会|あまつさえパ・ド・トロワ|タイニー、それが嘘なんだってば|金輪際チャイティーラテ|風が涙を知らせる僕に|華やかな冬の幕開け、秋は塵の中|月の光を雲が真にうけているその間|ヒリヒリしてるの|こうしてる間にも僕の意識はどんどん先へすごい速さで離れてく|一輪の花とそれ|以外冴えない頭と動かない体で二人のことを考えている|青い空とて恨めしい|落ちる明星、君は不憫だ|瞳に反射する光に絆されて|押し寄せる夕暮れの渋滞したオレンジ|ここだけの話にならなくていい|余所余所しい後日談|それでも光はルビィの中に|ウィークエンドの味音痴|海は君を愛さないだろう|恥ずかし気もなく流行りの髪型|砕けた破片とやわらかな午後|桃色の花より深緑の葉に寄り添えば|揺れるサニーサイドチェア|深夜の咳払いは君そのもの|私女の子だからなんせ、この手で青春終わらせたい|あなたの後ろめたいこと、そのこと|瞳の中の余白にいれてはおけない|地獄でも天国でもない腕の中|オーバーリアクションデッド|

|| 400〜450 ||
行間で小休憩して待ってる|ジャムは煮詰めずとも食らいますので|あの時きみを脱出ポッドに無理矢理詰め込んだこと、まだ怒ってるの?|それじゃあ駄目なんだよという顔|空が嘘吐きって言ってくる|ノーノーマチルダ|陸と海で仲良くしましょう|横顔を愛す人|感光するその手に触れて|一生分しまっておこうと思った|頭の中で響いた君の笑い声に違和感を覚える|駅のホームから金魚鉢の匂いがした。私たちいつからこの狭い水槽の中で|強烈なwaveを|ひらがなでにもじだよ|不埒なタグ付け|半透明を叱ってやってくれないか|星々を蹴散らして回った|その一声が足りない|水族館の中でも特等大きな水槽の前まで連れ出さないと、伝えられなかったのだろうね|ハッピーバースデーはインドより|君の瞳に星が落ちた|お飾りの拳銃を持って隣駅|あなたが以外が愚かですとも|運命超万歳|逃げてくれ恋から|生物らしく浅い呼吸をしてみる|美しいだけの君の味方|ナイトディアシンセ|あの日燃え尽きたのは家だけじゃない|あんたは誰の日雇いヒーロー?|白船の解脱|紳士の帰りはさぞ遅い|内緒話の痕跡|あいつを可愛くさせたのは誰だ|天使とかのせいにしとけばいい|リトルサルベージ失敗|願ったり叶ったり蹴っ飛ばしたり|無いよ君だけが行ける楽園なんて|息を潜めるオルフェウス|さみしいというから野薔薇|手触りのよい愛など|クロールそしてクロール|瞳に溜まった涙に飛び込み泳いで君まで会いに行く|三回転半と閃き宙返り|ユニコーンの遺灰|ベルが鳴り冬が来る|私の青春とサーフブンガクカマクラを返せ|そのプライドが邪魔をする|昨日の港|

|| 350〜400 ||
星たちが消えていっても君の左手は見失わない、夜明けに誓って | 吐露するラブズ | 憂鬱を絵に描いたような人 |野に咲く花に負けずとも|その美しい小道を抜けて、君はこれからうんと強くなるのだろうね|生存するな|いたいけなイエローだけが何も知らない|本を一冊読み終わるまではせめて|あがる息|勝ち星を盗む|せめてこの心の名前は美しくあれ|明け透けサンセット|ゴッホもゴーギャンもラブでしょ|誰か早く|春、膝を抱え込む|透明な幽霊にもなれない|宝石よりいいもの見つけた時の顔だ|躓く恋など叶わんわ|瞳の中の砂浜に打ち上がる|確かな光を集めて|溶けない砂糖を食べていた|ダイヤモンドアパルトマン|ゆるやかに、そして|Trial and Error |胸板の浮き沈みを見やる明け方|歯ブラシの行き来を辿る|植物の真似事|絡め取ってオーロラ|その孤独を明け渡せ|どうしてまだ|願い続けてあげようか|雨の音とその後|額の汗が乾く瞬間に|攫ったのは右手だけじゃなかった|あの子のつむじに座礁したい|背伸びしたスカイブルー|いつか抱き止めた恋を捨てるまで|有刺鉄線を闊歩|何度も何度も口に出して準備をしていた。さよなら、さよなら、本当の意味があなたに届く事はきっとないだろうから、せめて深層に一番近い声色と間合いで何度も何度も、さようなら|願わなくとも地獄へ堕ちる|ルクセンブルク亡命計画|苦し紛れの寝返りで|梅雨、別れが降る|天国に着いたら電話します|Chapter 1.5 |潮時のお告げ|そこはかとなく薄情|噛み跡に気を取られ電車を一本逃した|不都合なプラマイ|誰が何と言おうと主人公|浅い朝焼けで愛して|

|| 300〜350 ||

アルミ缶に或るミカンとか聞いたことないし | 最下層での秘め事、魔法の言葉 | ほんとうは僕だって愛の中で踊りたいよ | ボキャブラリーは在庫切れ | 束の間のファンシータイム | 花柄のあくび | あなたがわたしの毎日から少しずつ少しずつ遠のいてゆく | 塗りたくったロマンスタイム | 毎日毎日戦ってるんです見えない何かと | 何食わぬ顔が出来るようになったんです | 浮き輪はいつまでも浮かない | 何度も宇宙服を脱ぎ捨てる夢を見た | ここからは副音声でお送り致します | 地獄でまたね | 私を支えてくれたのなんて電車の吊革くらいだったでしょ | いやらしい青痣 | ラブリーウォーズ禁止令 | 海を抱けなかった | 只分かり易ければいいのだ | 私は木曜日の女にはなれない | よくある映画の結末みたいで大っ嫌いだ | 打ち上げられた海月は青 | きみはやっと自分の言葉で心で伝えられるようになったんだね | 私が感じるブルーについて | もう何も踊らない | お外は不潔だらけなのだから | クロマニヨン人は鈍器かはたまた鋭い刃物かはたまた自身の拳か。そんなことはどうだっていい。殺されたネアンデルタール人は泣いてる。それが芸術かも分からぬまま。死ぬべきは誰だ | 世間は薔薇色に染まっているフリをしている | 浅瀬で溺れた人魚の行方を僕らは忘れてしまうだろう | 月と金星を自分の指で作った額縁に収めた。惜しくも飾れないから美しいのだ。所有権が無いものは限りも無い。人はそんな些細なことをほんの少しだけ忘れ続けている。明日のしぶんぎ座流星群、みえるといいね | これまで死んでしまいたいと本当の気持ちで思ったことはなかったのに 今はなぜだかそれがぼんやりと頭にある | エメラルドは意気地が無い | あの日と同じ花は咲かない | 弁当箱の裏についた海苔の気持ちになれる人間 | よあけのうた | 夢から覚めた美術室 | ならば銀河に | 白熱灯のマーチ | うまく描けなくて悲しくなって筆を折った | 仄かな失楽園 | 魔女の解毒 | 乙女の泣きがら | 初期不良のタイムマシン | 醒めない肖像を探していた | 鮮やかな泥の中 | おとぎの世界だっていい | ラッキータウンヘヴン | あの子はきっと馬鹿だから | 草臥れた愛でよければ |

|| 250〜300 ||

哀情の夜明け | あなたの香りがまだ微かに残るバスタオルに泣きながら包まった | そんなのってないよね | 人類の奇跡なんてこれぽっち | ずり剥けた膝小僧が痛い | 夜の真ん中で砕けた | ブラックホールパレード | 私の中に潜む女の子が邪魔をする | あの星が落ちたら、僕は不憫だ | 深海は遠いよ、もう会えないよ | 愛してるという魔法は、最後までまやかしだった | サスペンスドラマのやうに | 彼女は酷く頭がおかしい | あの日掴み損ねた流星が鼻の先で流れ、私はただそれを泣きながら見ている | ぬるいコーラとイかれた女 | 急に地上が恋しくなって、上を見上げるとそこに男が1人。何をするでもなくニタニタと俺を滑稽にして笑っていたのは、どこか見たことがある顔だった。あれ?俺じゃないか? | 逆さまつげが痛いだけ | 未練のない地球でなにより | 右手にあった温もりが巡る季節に奪われる | 六等星の存在証明 | 腫れ上がった瞼の裏話 | 六角形の混沌 | 浅い傷を拗らせて君が死んじゃえばいい | 馬鹿なこと言わないでって怒ったあの世紀末の話だって今なら笑って、わたし聞けるから | スクールバックの世界で窒息 | イってみたいな秘密の花園 | 人ですら乏しい | きみの唇が死にたがってる | 君のごめんは安い | あなたが元気で生きてくれさえすればという糞みたいな台詞が、喉を灼熱の温度で焦がしながら込み上げてくるのです | 腐る他ない | 思考回路伝線 | 浴槽に沈む午前二時 | モザイクがかかり始めた彼の顔 | 混沌が弾けて、にやり | 八角形を行ったり来たりしてるのよ | そこで愛を捨てましょう | 38.7度の熱帯夜、僕らはみんな夏の獣 | 裏庭に隠した宇宙船の話を身振り手振りで話すのだけれど、彼女はそれでも淋しそうに笑うばかりで僕は少しだけお気に入りのスコップを強く握り締めたのです | まぶたの裏できみが駆けた | シックスティーン・オレンジ | 宇宙旅行がお手頃になった頃に、二人で出掛けよう | まるで落っこちてきそうな空だった | へんてこりんに憧れる | 量産型愛の安売り | もうずっとあなたに呪いをかけてる | きみは最近ぼくに魔法をかけてくる | 立派なバンドマンになりたい | アルバム9曲目で歌われたい | 素敵なことがいえない | 脱ぎ捨てられた愛の抜け殻 |

|| 200〜250 ||

君を抱きしめた記憶は消えないで、どうか来世へ送ってほしい | 好きなんて柔い言葉を言ったらあなたが泡になって消えちゃう気がした | 幸せの期限切れ | 愛を感じたカップヌードル | エメラルドグリーンが燃えている | ヒステリックを掻き混ぜて | さよならアプリコット | 電子レンジ心中 | 迷えよ子羊、覚めぬ夢はない | あの日見た群青 | 半熟の朝をトーストに乗せて | ママも知らない秘密のお部屋 | ろくでなし2号 | 真夜中の出来事それだけの事 | 24時のネオンカラー | どっちかって言うとまあどっちも死ね | 月曜日の魔法をかけちゃうぞ | 底辺の安っちい言葉をテイクアウト | 生きたいほど愛しい今日よ | 真夜中のナンセンス | ぞぞぞ、不快感 | 泣いてる女の子を今すぐにでも抱き締めて混じり合う唇をこすりあわせ用のない制服に手を掛ければ二人はめでたくハッピーエンド | End of the world(仮) | バッドエンドしか見当たらないの巻 | 教えられた住所のメモと台所にあった包丁片手に夜の街へさようなら | 素足でかける恋慕 | そんな夜には星屑だって泣いてしまう | ビコーズラブの体細胞 | あなたが死んでしまう時、わたしは魚になってエラ呼吸を覚える頃でしょう | 耳を劈いた | 宇宙に居る彼からのラブレターだと言って彼女は泣くんだ | わたしじゃない女の子のものになった君へ | マーマレードの休み時間 | 揺れる電車、ひとり | 愛しての手前で殺す | センチメンタルブルー色 | 尊さ何ぞはそこらの下水道で溺れてます | 夜明けのベッドルーム | どうしたって死にたい科クリニック | 愛する意味を履き違えてるあなたは愛しい | 軋む骨 | 踊る骨 | 亡霊さんへ、この手紙が届く頃わたしは小さな粒子となりあなたの細い腕を掴んで銀河の果てに連れ去っていることでしょう | 正義なんかより君の味方でいたい | レモンティーの香る午後 | 僕らの温もりはあの頃の浮き輪に浮かべてください | 内緒のアーモンドココア | 夏の海よ僕に溶け込んで、それから少し遠いあの人へ還って | なりたいものはあなたのもの |

|| 150 〜 200 ||

あなたのいかりも、あなたのなみだも、まるごと全部飲み込んで私の子宮で育てます | ささくれは寂しんぼう | 記憶の隅で鬼ごっこ | どこか知らない惑星で二人きり | 360℃散りばめたハート | 幸せにしてあげてね | 乱暴に投げた恋文一通 | 素敵チックな毎日 | かさぶたになるまでのはなし | スープが冷めない距離 | やさしい瞳の怪物さん | いつかまたってとても素敵な言葉だけれどそれ以上に人を殺すね | くすぐりあって育てた | 某日、宇宙から死にゆく地球を見届けた | 溢れる愛の止血法 | 愛による圧迫死 | ずるっこ | 瞼に魔法をかけました | ささくれっ子 | 小さな宇宙の台所にて | 私の世界は公転をやめた | メルティーメルティー | 嘲笑うは浴槽のアヒル | 夜は眠らない | ピンク色のチョークで書いて黒板消しでサッと消えちゃうようなそんな愛のことを言うんでしょ | 濡れた睫毛が揺れた | せかいでいちばんのおやすみを | 裏庭に隠した宇宙船 | ファンシーロマンス逃避行 | 鼓膜をそそのかす | 深海魚が疎む頃 | お口封じの魔法 | ピンクに変わって数秒 | アタシが干からびて野たれ死ぬ前にあんたのハートで包めてちょうだい | 世界が息を吹き返して三秒後にまばたきをする、私とあなたの小さな話 | 所詮、自分で囲った円から飛び出す勇気もないのである | 地球は今ゆっくりと息を潜めて動きを止めた | 私が生きているこの世界は広くも狭くも息苦しくもある | 突然回転を止めた小さな小さな私の世界は、一生回ることなく終わるのかもしれない | 2度死んだ世界で | 羊と狼のランチタイム | 愛してるよとか会いたいよとか心底ときめきが無い手紙を送ります | ショートケーキマジック | 戻っておいでよ恋心 | 耳を劈いた | からっぽの右手を寂しいと言うならばきみは | 恨めしそうに舐めた青あざ | 宇宙魚のパレード | 美しい世界の閉塞感 |

|| 100 〜 150 ||

一瞬で過ぎ去った波のような | 君の溜め息は深い | もっと私の見えない先の先へ、大気圏だって余裕で超えちゃった処で密やかな恋慕のお遊びに勤しんでいてくださいな | すなおはわるいこ | 憧れのすきま | 美しいだけの汽笛 | 私は君を度々大事にする | 駄目元のシナリオ | 私の心はきっと貧相で薄っぺらくて少し情けない | 八月、水槽の中の楽園 | 光を慈しむことなかれ | 虫歯が痛い、それとも心か | 君の瞳アパート六畳間 | 静電気なあの子 | サファイアはわたしに優しい | 浅はかな考えはまた君によって崩されていく | 海は大きな水溜まり | その透き通る海に僕は静かに沈みたい | 悲しみが見えたら左折です | この距離と隙間を埋めるものが僕達の愛になればいい | 怪獣が笑ってる | ピンクに染まる鎖骨 | 小惑星からのラブレター | 略奪スーパーマン | 昨日の曖昧なセックスについて | 拳を高く振り上げ大嫌いなお前を下呂塗れにするイメージでお送りしました | よく泣く女だった | 愛は脱皮中 | なめらかな死人 | 悪者に砂糖をふりかけて食べる | びりびり脳天 | ねむくなっておしまい | 暫しの別れ、また涙の海で会いましょう | 酸化する青 | きらきらに埋れて | あの子が嫌いな訳 | 大馬鹿野郎の糞野郎 | あなたと別れて数日経ったある日の話 | おどろおどろしい | 脈打つダイヤ | 舌泥棒 | その瞳にはスパンコールが詰まってる | カメレオン男 | 溶かすのは後でいいから | 深海魚が笑う頃 | フラミンゴ色の午後 | 木苺ジャムの魔法にかかる | 戸棚に隠したバターナイフ | わたしじゃない女の子を好きになっていいよ | 君の心の端っこで後追い自殺 | きゅん、と胸が鳴いた |

|| 50 〜 100 ||

やさしい呪いをかけてあげる | きみの知らない街で生きてる | 誰しもが朝靄のような不安を飼って今を生きてる | 不安気な瞳を一層揺らした。それでも大丈夫だと言い切れる自分の若さに震えながら、冷たくなった鼻先を擦り合わせて、僕と君は息をするのです。生きることに急かされながら、今日もまた涙を流して息をするのです | 月にも君はいなかった | どうせ男と女 | 悪たれをつくだけの生活 | ロマンチック馬鹿野郎 | 流星群とは生ぬるい | 悪魔は愛を孕まない | 静かに俯くレイトショー | キスなんて味気ないしいつまでもそんなこと言ってると鏡に恋して死ぬんだからね | わたしだけが傷付かない人生 | 王子様なんてこの世のイエローモンキーには存在しません | したらば熱視線 | 彼女が告げた。僕はもう飛ぶしか後がないと思った。きっと此処は既に彼女の宇宙のなか、なんて愚かな銀河たち | ローズマリー私生活 | 乙女の傷痕 | 六畳半、愛の墓場 | サタデーナイトに帰らなくちゃ | メルヘンチックを煮立たせて食べた | 愛なんて、どこの星の出来事ですか? | 度々僕らは空が綺麗なことを忘れる生き物だから | フランス映画の主人公じゃあるまいし | 愛は低体温なんだねきっと | 優しくないのはわたしだけ | ダイヤモンドも砕けてしまった | 彼の好きな銘柄はココアシガレット | モルヒネに酔って迎撃 | 恋のどしゃぶり | 制服の裏側は宇宙 | 深く潜るミドリ | HOTELエーゲ海にて | 花の兵隊 | ダサいラブ | 好きな人の好きな人になれなかったあの子へ | 眠れない夜vol.1 | 心地よいイエロー | 穴があっても入らない | 墓場の海より | 僕のプログラムサマー | 夜の海のような瞳が一瞬だけ緩いだ | 上海ガールと秘め事 | あどけない笑みの悪魔だったと、後に天使は語る | ピンクフロイドを口遊むように | ずっとずっときみの涙の理由は僕だけが知っていればいい | あの高層ビルに突っ込む夢 | あの胸板に鋭利な欲望を突き立てる夢 | あの冬にラップをかけて冷凍庫にしまう夢 | ふたりぼっちの人類学論

|| 01 〜 50 ||
海をひっくり返したみたいに | もうあの夏は還らないと言う | 頬を伝う音もなく夜は沈む | 夜を保有する雲が逃げ遅れていた | 終わるわ、今夜も世界も | 独りぼっちの素敵な夜が怖い | 救い様のない二人でいいかな | ヒステリック悪夢 | 愛は泣いたりしない | ごめんしか言えなくてごめんね | 足りない夜に願ったこと | 愛なんて底ら中に落ちてる | もういいかい、もうダメよ | カーテンを閉じても曇り | ミルクティーに沈む氷が溶けても手を繋いでいたい | 夜明けに散らばる僕ら | あんたより魔法の方が信じれる | 泣いてばかりの国 | ドブピンク色乙女 | 机の中から発掘された羞恥だらけの日記帳には、くだらない毎日とか浅野いにおに感化された寒いポエムとか、あなたを想い続けた馬鹿な女がいた証とかで溢れ返ってた | 春の夜を甘噛みしたときの味 | あの夏を諦めた水槽の中で | 恋とは停電した世界のようです | あの子の涙を毒に変えてそれを舐めた彼が死んじゃえばいいって乙女の寸法 | ぼくが宇宙できみが銀河で合理的 | アイラブ、ユーの先は君しかいないのに | 朝焼けをトーストにのせて食べた | 赤い灯台に見えたんです、悲しむ貴方が見えたんです | そんなものさいいもんさ | 畔りで溺れた人魚の行方を僕らは誰も知らないように | 少しの孤独を背負うこの時があなたにとって大きな傷にならぬように | 騒つく瞳 | 爪の間に挟まった愛 | 明けない夜があってもいい | どこにもいけないそんな気がした | コンタクトレンズが合わないみたいに私達ずれていったのよ | 光切れない塵に生まれたあの銀河へ | 浅瀬で死んでいく昼夜 | 期限付きの言葉ならいらないしそんなもの食品だけで勘弁してほしい | あなたが立てた中指を誰かが無様にへし折りますように |優しくなろうとしてたのよ | つまらない意地なんかより私を選んでよ | あの頃はただ触れ合うだけで心地の良い体温だとか、君のすきなシャンプーを買いに外へ出る土曜日だとかが、僕の全てだと思っていたんだよ | 私達はこんなにも青い空に何を期待し、夢を見ていたんだろう | いつまでも少女漫画のような恋をして | センチメンタリズムダンシング | 釣られる魚 | 君は実にチャーミングな奴だった | ぼくらはみんな地球の子供、やってらんない | どちらにせよ情けない朝 | 女の子だからねって全部許して | 脳内戦争クライマックス
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