トリップ 番外編B | ナノ
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▼ 一周年記念



一周年記念にupしたものです。


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「はーい、では一周年記念おめでとーございまーすって事で貰った質問に答えて行きまーす。」

「沢山ありがとうございました! 」

「んじゃ先ずは一通目」


Q.銀さんはドSで有名ですが、もし彼女がドSだったらどうしますか?

A.「元々Sっ気あっからね、この子。でもそうだなァ、もしドSだったら、……それはそれで楽しむかな。惚れた弱みってヤツだろ、何でも楽しめるよ俺。」

「凄いね、もし私が背中踏みたいって言ったらどうする?」

「良いぜ? しっかり体重掛けてツボ押せよ」

「それただのマッサージじゃん」

「終わったらお礼にたっぷり俺がマッサージしてやるよ、リンパ」

「絶対いやだ!? もう終わりっ!優位に立つにはそれ相応の準備が必要ですっ!」

「おい、どうゆう意味だそれ」

「はい次ー。」


Q.高杉さんに質問です、おとなしい女性と強気な女性だったら、どっちがタイプですか?

A.「は? 俺かァ? 」

「晋助様宛ッスね!」

「ヤりてぇだけなら大人しい女で良いが、楽しむなら強気な方が良いんじゃねぇか。押さえ込み甲斐があるからなァ?」

「流石ッスね!」

「それに、負けん気強ェあの面を崩すのが面白ェ」



「っ、何か今ぞわっとしたっ、」

「は? 寒気? 大丈夫か?」

「大丈夫……多分。」


Q.土方さんに質問!夢主ちゃんを可愛いと感じる瞬間、むっつりになる瞬間はどんな時ですか!

A.「あー、……まぁ、旨そうにアイスやら何やら食ってんのは思うんじゃねぇの。あと俺はむっつりじゃねぇから、んな瞬間無ぇわ。」

「この間アイス食ってる時、見ながら笑ってやしたよね」

「笑ってねぇよ」

「ニヤニヤしながら笑ってやしたよね」

「何処の変態!? もう良いよ笑ってたで、笑ってねぇけど普通に笑ってた方がマシだ」

「もしかして昼寝してる時に脚捲って見てたりしやす?」

「んなワケ無ェだろ!そもそも毛布頭まで被って丸まりながら寝てんだから只の団子にしか見えねぇよ」

「すげェ見てるじゃねぇですかィ、土方さんキメェ。」

「お前ふざけんなよ!? 俺はむっつりじゃありません!はい、次!」


Q.質問ではないですが、今年から受験生になるので銀さんから勇気をもらえるような有難いお言葉が欲しいです!

A.「受験生?」

「簡単に言えばお勉強モロモロが大変な時期って事かな」

「ふーん、勉強してるだけでも偉いのにな、更にしないとなんねぇのか。勇気かぁ、努力は報われるって台詞は結局は結果出した奴の言葉だからな、けど最後まで足掻いた方がどんな結果になるにせよ納得出来るモンになると思うし、日々努力してる奴はやっぱりそれなりに結果出るように出来てんだよな。つー事で、まぁあんま無理しねぇで頑張んなさいね。身体壊しちゃ元も子も無ぇしな。」

「真面目に答えたね」

「俺だってふざけて良い時と悪い時の区別くらい出来るわ」

「ふふ、銀さんに頑張れって言われたら私も頑張れる」

「じゃ、頑張ってよ。」

「……ちょっと、何か違う風に聞こえた、無理せず頑張って下さいねー!」


Q.銀さんに質問です。もし夢主が浮気しているところを目撃したら、どうしますか??
(夢主はもちろん浮気なんてしてなくて、実際は銀さんの早とちりです)

A.「浮気ねぇ。」

「早とちりだけどね」

「浮気だと思うって事は、それなりの事をしてたって事だろ」

「早とちりだけどね」

「内容にもよるが多分知らねぇでソレをやってんだろうから、やっちゃいけねぇんだって事を教え込むかな。」

「それ早とちりだよね!? そんなちゃんと考えないでよ!」

「……けど、絶対ェ違うと分かってはいても実際にソレを目撃したら、んな冷静でいられるかは分からねぇな。視覚からの情報のみで俺キレっかも……、やべぇな、じわじわ教え込んでも許される折角のチャンスなのに。」

「……いや、あの、……こわいんですけど、色々こわい。早とちりでそんなキレないで? ちゃんと確認しよ、そして私も気を付ける」

「だな。」


Q.銀さんに聞きたいです。もしヒロインに振られたらどうする?

A.「泣く」

「えぇ!? 嘘でしょ!?」

「ならどうすると思う?」

「んー、…………ナイショ」

「はは、それは俺が怒りそうだから内緒っつってんだろ。どーせ自分の事考えて身ィ引くとか、自分の気持ち汲んでアッサリ手離すとでも思ってんだろ? はい分かりましたー。って俺がすんなり納得すると思うか? するワケが無ェだろ、理由は聞いてやるけど場合によっちゃァ二度と言えねぇように分からせるに決まってんだろ。」

「……………泣くんじゃなかったの」

「お前が?」

「…………私が泣くのか……」

「俺振られる予定あんの?」

「銀さんが私の事嫌いになったらあるかもね」

「んじゃ無ェわ、予定無いそうでーす。」


Q.銀さんに質問。もし、タイプのデカプリ子ちゃんが銀さんのこと好きになったら、絶対になびかないでしょうか?

A.「なびきませんね。」

「ちょっとも?」

「ちょっとも。」

「触っても良いですよって寄って来たらどうする?」

「興味無ェ人間が必要以上に近付いて来ても不愉快にしか思わねぇだろ。」

「銀さんのタイプの人だよ?」

「俺のタイプにもうお前以外当てはまんねぇから」

「……馬鹿じゃないの……、お胸おっきい人だよ。」

「全く目が行かねぇとは言わねぇよ、まぁ男だし視界に入りゃぁ無意識にチラ見くれぇするかもな。けどお前が上の棚に手ェ伸ばしてる時に見える腰とか横腹の方はガン見してるから。」

「は?……は!? 」

「何処ぞのデカプリ子ちゃんよりお前の足の裏見てる方が舐めたい衝動に駆られる」

「はい!? 何を言っているの!?!? 」

「つまりタイプはコイツで他は興味無ェつー事。」

「もう良い!!もう良いよ分かったと思う!! 」


Q.毎朝おはようのチューしてますか?(以下質問者管理人)

A.「してねぇな。だって起きんの早ェんだもん、目ェ覚めても居ねぇ時のが多いし、起こしに来るまで寝てる時もあるけど優しく起こしてくんねぇよな」

「優しく起こしたら布団に引き摺り込まれたから止めた。」

「また甘ったるく起こして」

「甘ったるく? そんな起こし方した事ないよ」

「頬撫でた後に頬っぺチューしてくれたじゃん」

「!? 待ってそれ起きてたの!?」

「さぁ? 俺の耳好き?」

「っ!?!?」

「はい次ー」


Q.お互い何処のパーツが好きですか?

A.「銀さん太腿でしょ」

「そうだなー、全身くまなく全部だけど強いて言うなら太腿かな。真っ白で柔らかそーな程好い肉付き、細過ぎもしねぇけど掴めちまう。あんま見えねぇからなァ、洋服も寝間着も隠れてるし兎の着てくんねぇしよぉ、服の上から触ってっけどやっぱ直に触りねぇなぁ。な?」

「……私は手かな。背中抱き付くのも好きだけど、手が好き。大きくて温かいの、銀さんの手大好き。」

「その大好きな手でどーよ、貸したげるよ? 」

「じゃあ頭ナデナデして」

「ま、お楽しみは取っておきますか。」

「え、」



「うし、これで終わりだな」

「質問ありがとうございましたー!」





ご質問ありがとうございました☆






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