(育成計画カヲルと未完成主人公の対談)

「…ああ、拍手を押してくれたんだ。」

「ありがと…渚くんのおっきいバージョン?!」

「…おっきい?僕別に大きくないんだけれど。」

「性格そのまま!うわー!すごい!会えて嬉しい!拍手を押していただいたから会えたのね!押してくださった方ありがとうございます!」

「何で逆にこっちがお礼を言うの?」

「それはね、面白いから拍手を鳴らすというのもあるかもしれないけれど、それによって私たちを見てもらって、好きになってもらっているということが分かるから、嬉しいし感謝したいでしょ?」

「なるほど…なんだか君センセ、というより保護者みたいだね。」

「お母さんと呼びなさい!」

「なんでッ?!」



  
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