「なっバカはてめぇだろサスケ!!」
胸グラをぐいっと掴み、ダンっ!!!!!!!と勢い良く床に足を叩きつけると偶然にもさっきサスケが投げた本を踏み滑った。
「!!!!!!!」
勢い良く下に倒れてくうちにサスケが下敷きになりナルトが上になっている状態でキスしていた。
「・・・・・!!」
最初はふたりとも驚き固まっていたが意識が戻ってくるとサスケは早く逃れようとどけようとするが、
ナルトが動かない。
「・・・・。」
ナルトは黙ったままサスケとキスしていた。
「!!」サスケはずっと黙ったままキスをされていた。
「・・・・・・・・。」
グイッ
「ブハッ!!いい加減にしろ!!ウスラトンカチ!!いつまでさせる気だ!!このバカっ!」
サスケは口を拭いながら赤くなり怒鳴った。
「うるせぇよ。俺だって一度してみてぇってばよ。」
「なっ!!完全にそれはホモだぞ!!」
「お前と俺じゃ変わらねぇって。」
「んなっことで納得できるか!!十分かわ・・ッんっ」
ナルトがサスケを押し付けるとサスケの唇と自分の唇を重ねた。
「っ!!!!」
サスケは嫌なような顔を浮かべながら抵抗するがナルトが舌を潜り込ませ、唇が強く重なり口の中に入りそうなほどの熱い熱烈なキスを仕掛けられた。
とその同時にサスケはそれに意識を奪われていった。
チュプっ、チュっクチュ、チュパ
嫌らしい音をたてながらキスを続けるとナルトがサスケの唇を舐め、ようやく終わった。
「んなっ何しやがるんだこのウスラトンカチ!!気持ちワリィ・・・!!!」
サスケは懸命に口を拭き始めた。
「・・・・。」
ナルトはその様子を申し訳なさそうに見つめていると、
「やっぱそうだよな・・・。ありえねぇよなこんなの…。」
「あたりまえだろ!!本当フッざけんなよ。どうしてくれんだよ!!男とだなんて…、迷惑だ!!」
「・・・・・。」
-------------------------------------------------------------------------
あとがき
以上もちましてナルトが思春期を迎えて
ホモになってしまったお話です。
サスケはされてしまって、自分がそのホモの相手になってしまったことを
とても人生の恥に感じてしまった。
ナルトはサスケに行為をいだいてしまい、思うがままに
サスケを自分勝手に振り回してしまった。
という、思春期のおはなしでしたー☆
-------------------------------------------------------------------------
←