12月25日A


「王道、甘々ラブラブクリスマスで。捺、優斗って二人で呼びあいながら、やりまくっちゃって下さい!
でも、ちょっといじわるでSな優斗さんも見たいかも…\(^ー^)/」
「優斗さんに「捺」って連呼されてメロメロになる捺。」
「やっぱりー!捺のエロエロに、優斗さんが翻弄される図が見たいですね!というわけで、捺はエロサンタのコスプレ!
ミニスカサンタとかがいいです!\(^o^)/」


***


「んっ‥‥はぁ‥‥ゆうとさんっ、そこっ」
「ここ?」
今日はクリスマスだ。
平日だし特に出かけるでもなく夕食は家で。チキンとピザとケーキと食べて、プレゼント交換して。
以前から用意していたミニスカサンタコスで優斗さんとイチャイチャなう!ってやつだ。
俺は優斗さんの脚の上に跨って、優斗さんの手がサンタのミニスカの中に差しこまれてて俺の後孔に触れてきてた。
もう数えきれないくらいヤってんのに―――‥‥というか、ヤってるからこそ、優斗さんが俺を気持ちよくしてくれるってわかってるから身体が疼いて仕方ない。
指だけじゃもの足りなくてねだるようにキスしかける。
「‥‥捺」
「優斗さん‥‥もーつっこんでほしいんだけど‥‥」
俺の名前を読んでくる優斗さんは俺の頬に手を添えて、
「そんなに欲しいんだ?」
なんてからかうように微笑む。
「‥‥そーだよ! まじで早く優斗さんのほしい」
「捺くんが好きなのは俺のだけ?」
くすくす笑いながら優斗さんが息子を後孔に宛がう。
先端がはまって、吐息が漏れる。
「‥‥そんなわけないじゃん」
そりゃえっちは大好きだけど! すっげぇ好きだけど!
「優斗さんとヤるのが好き! っつーか‥‥優斗さん大好き。だからヤりたくなんの!」
もちろんそんなこと改めて言うまでもなく優斗さんだってちゃんとわかってるってのもわかってる。
でも体重かけて優斗さんの息子を少しづつ飲み込みながら、囁く。
「一番、ずーっと大好き」
毎年こうしてクリスマスを一緒に祝えるのが、一番のプレゼントかもしれない。
でもって。
「俺も大好きだよ―――捺」
幸せそうに目を細めてキスしてくれる優斗さんが、そう言ってくれるのも特別なプレゼント。
ぎゅーってお互い抱きしめあって、キスしあって、明日休みじゃないけど時間も忘れて睦あった。



☆おわり☆

We wish you a Merry Christmas and a Happy New Year♪

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