ksxx5

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「嘘つき」



「………んな、見んなよ…」
視姦されてる、みてぇな…。
「誘ってみろよ、ねだるのは得意だろ?俺がそうしたから」
「…なッ…。」
「“何でも”してくれんだろ?」
ベッドの上で服を脱いでると言われた。ただでさえ恥じぃのにこの仕打ち。
「〜〜〜っ、くそ‥」
脱いだ服をベッドの下に落としてから、ヒル魔に背を向けて俯せになる。膝を立てて腰を上げると後ろにいるヒル魔に丸見えなわけで。
「‥ヒルま…っ…」
肩で上半身を支えて両手でローションを垂らした穴を開いて誘う。
「名前」
「なまえ?」
「名前で呼べよ」
「………、えっ」
「いじって欲しいんだろ?」
「……っ、よう‥ぃち」
「ケケケ…いいぜ、そのまま拡げてろよ」
言われてそのまんまでいると、ソコにいきなりヒル魔のが宛がわれた。
「ぁ…」
ゆっくりゆっくり、ヒル魔がローションの滑りを借りて体重をかけながら挿入ってくる。途中の太いとこで少し止まって。
「ん…っ」
根本まで埋めたところで次はゆっくりと腰を引き出した。かと思えば奥にキて。激しくピストン。
「あッ、ア!ア!あぁッ…っ!」
思い切り前立腺を擦り上げながら浅いとこを往復して、それが死ぬほど気持ちいい。
「分かる?俺の。」
上に覆い被さる形に乗られて、ケケッと笑いながら耳元に落とされた。
「あぁッん…も、」
「早ぇなあ」
「…ちょ、ひる…ッんン・ぁアッ」
「違ぇだろ、」
「…ャ‥よ、うっ…!」
ヒル魔がガツガツ突いてきて。ナカに熱いの。
「アッ…あっ、あァああ!!!」
前立腺と奥を突かれて果てる。
「―――ぁっ‥、」
「…次、騎乗位な」
「ぇ…」
「見ててやっから、…シテ」
まだ萎えきってないヒル魔を扱いて、右手は後ろ。皺を伸ばすようにして拡げるとナカからとろーっとヒル魔の精液が溢れた。
「…っ、んン…っ」
後ろ向きでやってっからヒル魔がどんな顔してっか分かんねぇ。けど、左手が少し熱くなった気がして嬉しくなる。それを穴に当てて、確認してから、ゆっくり埋めていく。
「ぁ…あ、あっ、あっ、」
拡がる感覚がして、擦れてんのが分かる。
両手を前に付いて、一呼吸。全部根本まで挿れて、それからゆっくり腰を浮かせて抜き差しをする。その度にじゅぷっ、じゅぷっ…てやらしい音が聞こえる。
「あッ、あッ、あッ・ん…ンっ!」
すげーきもちい。ナカが擦れてたまんねぇ。
「あ!あッ、アァっ!」
「ケツ穴にチンポ突っ込んで腰振ってんのがそんなにいーか?」
「…ン、っ…!」
「………とんだ淫乱だな」
お前がそうしたんだろ。俺を1番分かってんのはてめぇだ。嫌なことに俺よりも全部。
だから。
「―!ァあ!!」
ヒル魔が僅かに動いただけでイイトコに擦れて、カウパーだらだら。
「おー‥すげぇな」
ヒル魔の手が前に来て擦り上げる。
「はァん…っ、ひゃ・ッ‥あッん」
ぐちぐちと扱かれて尿道がパクついた。
「‥だめぇ、っそこ、やば・ッ…ン」
「ナカも擦って欲しーだろ?」
「や!あ!あ!あッ…ァん!」
下から突き上げられて嬌声を上げるしか出来ない。
「ホンっト…恥ずかしい奴だな。我慢とかしねぇの?」
俺が霰もない姿ではしたなくあんあんよがり狂ってんの大好きじゃねーか。前言ってた。
そしたら最高に気持ち良くしてくれるって。
「ん…、もっと・なか‥擦って…、」
「しょうがねぇな」
言って、抜かれた。
「あ…」
「ケケケ…、んな残念そうな顔すんなよ。お前の好きな体位でハメてやっから」
ベッドに寝転ぶ態勢になって足を広げられて。
「…ヒクヒクしてんなー」
ヒル魔が指で掻き回してからチンポの先を宛がう。
「…っ、」
「喰いてぇ?」
「おねがッ…!」
ぐちゅっと音がしてヒル魔が腰を進めてきた。
「あン…」
我ながら気持ち良さそうな声だなあって思う。
「ぁあン!ひゃあッ…ン!」
「んなよがられっと可哀想になんだけど…あんま触ってなかったもんなァ」
「あっ!あッ…ン」
「ココ…も、俺に弄くり回されんの大好きだもんな?」
ヒル魔が突起を摘まんで。それから爪を立てる。
「…ッ、は…っ!」
舌で舐め回されて吸われて歯を立てられると…、もうだめだ。
「おい胸でイくなよ」
ヒル魔はケケケと笑いながらそう言って。
「お前乳首大好きだもんなー、これと同じくれぇ?」
「‥ッ!ん、」
ぐいっ、とナカで突かれて声が震えた。
…分かってんだろ。お前にやられるとだめなんだよ、俺は。お前がそんな風にしたから。全部お前のせい。そのくせ俺が全部悪いみてーに。
そう言うとヒル魔は一言。
「……。淫乱すぎんだろ、」
呟くようにそう言って。
「………俺のせー・じゃねぇ」
「ふぅん。どうだか」
「お前、のせ・いで、俺ばっか‥えっちになる…」
「俺はそんなお前が好きだけどな」
「…っ」
「お前が誰とも交わったりしねーよう、貞操帯付けようか迷うくらいには好きだぜ?」
「…それ…まじで言ってねぇ‥よな…?」
「……お前が俺しか見ねぇように監禁して閉じ込めてぇ。」
「………。歪んでる…」
「満更でもねぇだろ?」
「………」
「そしたら…毎日フェラだけやらせてねだるまで調教な。直にチンポ見ただけでイッちまうような…、」
「…んで…、そんなこと…今言うんだよ…ッ…」
「喋ってねーとお前ン中良すぎでイッちまいそうだし」
「……っ」
「また締まった…もうイきて?」
「…ン‥っ、」
「ねだって」
「…は…?」
「言ったろ?」
「〜〜〜〜〜っ」
「今更照れんなよ」
「…くそ、」
変態バカ死ね。
「妖一…もぅ…ッかせて…っ」
「“お願いします”」
「変態…ッ、」
「勝手にイッちまうぜ?」
「……おねがっ‥、」
「…ほんと可愛いなお前…」
「んなこと…お前しか言わねーよっ、バカやろー‥早く動けっ」
「…ケケケッ、」
「ん…、」
軽く唇を合わせて、抱き付いた。
ひでぇやつ、でも好きなんだよなあ…。
「―アぁッ!」































「…まじで、もうすんなよ」
「あん?何が」
「何がって…ッちょ、まじで‥何してんだよっ…!」
「続きに決まってんだろ?」
「はァ?」
「それ萎えるからやめろ」
「や、だって…も…」
「やじゃねぇだろ?ン?」
「ぁ…、はァ‥‥ッ」
「勃ってきたぜー?」
舐め上げながらケケケと笑うヒル魔。
「‥舐めんな、ッ!」
「カウパーズルズル」
「…!!!や、めろ‥って…、」
弱ぇとこばっかっ…!
「ぁん…」
「…ケケケ。また風呂入んねーとな、」
ヒル魔がくすくす楽しそうに笑ってた。




Fin.

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