ksxx5

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making video clips



ヒル魔には最低最悪な趣味がある。
ハメ撮り。悪趣味だろ。しかも定期的に上映会と称して鑑賞会を開くからたまったもんじゃない。
これも性癖の一つと思って諦めるしかねぇのか。
―んなわけあるか。





























「おもしれーもん見せてやる」
そう言って第2邸にガッコの奴等を呼んだヒル魔。
なんか、やな予感がして。
「……ヒル魔ー…?」
もう、ホントに。
『あッ!あっ…や、あァアっ!!』
『あんっ!あ!も…ッだめ…っ』
『アアあァ―!イく…っ!!イクっー!』
『ャアあっ…!!』
シアタールームのドアを開ければヒル魔と、阿含と、ガッコの奴ら。
でも俺はそれどころじゃねぇ。スクリーンいっぱいの痴態。俺とヒル魔のセックス。顔は上手く切れてて(編集されて?)分かんねぇ?けど分かる…と思う。声とか。結合部までも無修正、だし。
ハメ撮りしてぇって言い出した時点でやな予感はあった。
「   な …」
ヒィヒィ啼いてる俺。音でけーからか知んねーけどすげーよがり方。なに、俺いつもお前の前でこんな?
「あれルイちゃん?」
阿含が近づいて来て。耳打ちされた。
「あいつらヒル魔の性奴隷だと思ってるみてーだけど。」
「…確かにそーじゃねぇとは言ってねぇな」
気が付けば、すぐ後ろにヒル魔がいて。視界が遮られた。目を覆うのはいつも使ってるやつ。布製の。
トン、と押されてベッドに沈む―慌てて受け身を取ろうとしたら数本の手に阻まれた。
…やな予感が、する。
さっきは気付かねぇフリしてたけど部員たちの目がヤバかった気が。
すぐに服の下に手を入れられて、弄られる。
「シアタールームは防音になってるって知ってんだろ?」
思い切り喘げ、そう言われて。誰の手かも分かんねぇ、けど、ヒル魔じゃなかった。
ヒル魔はおかしい。普段から悪魔みてーな奴で、でもアメフトが好きで。それがセックスになると箍が外れたようになる。
阿含が言うにはネジがトンでんだって。セックスだけは最凶にイカれてる。ドSすぎんだろ。
賊学のやつらにマワされた。つーかハメ撮り上映会なんかする方がおかしいだろ。
何してんのか気になって、覗いたら―…
ヒル魔は俺がマワされてんのを見ながら阿含とヤんの。酷くね。でもそれがすげぇ興奮すんだって。
「…あいつネジ5,6本は抜けてんな。しかもでけぇやつ」
「………」
ヒル魔はシャワー。阿含と俺はベッドの上から動けなくて。
『あの』阿含が気絶した。トんだって。まあすぐ目覚ましたけど。
確かに俺も、ヒル魔とヤると毎回失神してる。起きたら身体が綺麗になってて、生々しい痕が残るだけ。
「…あいつ、わざわざ俺まで呼び付けてヤらせんだよ」
「………」
「―お前、「お前ら入ンねーの?」
阿含が何か言ったのと同時にヒル魔が風呂場から声を発する。
「それとも立てねぇー?」
「…何か言った?」
それに応えないで阿含は何とか立ち上がり。腰を引きずりながら行ってしまった。
うとうとしてたらガタガタッと音がして。
「てめェ!もういいだろ!いい加減にしろっ」
「あ?誰がんなこと言った?」
「っ…ン…、‥ふ・ざけんなッ!!」
「勃たせてやる」
「ァ…っおい、やめろ!もう腰がいてーんだよ!!葉柱がいるだろっ」
二人の声がこっちに向かって来る。ヤらせろ、って言うヒル魔の声がしてドアが開いた。
「……」
にたり、と笑うヒル魔。もうすっかり目が覚めて。
「風呂入んだろ?」
ギシッ…とベッドのスプリングが軋んでヒル魔が上に乗り上げてくる。
見上げれば。
「…血が出て…」
ヒル魔の唇から。掌から。
「……。お前に‥、興奮したんだよ」
ヒル魔はいつも爽やかとは程遠い、悪魔みてーな笑みを浮かべて事も無げに言う。
唇はその尖った牙を食いしばって?掌は握ったときに長くて鋭利な爪が刺さった?
掌で頬を包み込むようにして捕らえられ、唇を合わされた。
鉄みてーな血の味。
「阿含はもういーみてーだから」
洗ってやるよ。そう言われて。
「…ん、」
膝の後ろと背中に腕を回されてヒル魔に抱かれる格好で風呂場に向かう。
阿含はキングサイズのベッドに一人。でも既にうとうとしてたからきっとすぐに寝ちまう。
珍しく、何も言わなかったから。
「ルイ…、すげー‥興奮した」
ヒル魔のチンポがまたピクピクして、咥えると硬くなった。
「ふふ‥、すげ、カチカチ。ヒル魔のチンポ」
舐め上げるとカウパーが溢れて。
「…ッ」
ヒル魔が腰を動かして口ン中をめちゃくちゃに犯す。喉の奥までくると辛くて、涙が滲んで、えずきそうになる。
「…口開けてろ、よ、ッ」
ヒル魔の息が荒くなって、口ン中に精液が流れ込む。
ゆっくり数回に分けて飲み込んでから息をして。
「ルイも洗ってやるよ」
シャワーを片手に悪魔の笑み。それに弱い俺。
跪いて、四つん這いになって尻の穴をヒル魔に向ける。
「…赤くなっちまって…腫れてンな」
「あ!ャ、っ…!」
ぐいっとヒル魔がソコを割り開いてシャワーを至近距離から当てる。
「…ぁ、あ・あ……」
温かいのが開きっぱなしのソコに入ってくる。
「…お前って俺じゃなくてもいんじゃねーの」
「あ、っ…なに‥、」
「ン?好きじゃねぇ?」
グリグリとシャワーのお湯が逆流してるとこにヒル魔は太いのを挿れようとしてる。
「そ、なの…挿入ン・ね…っ」
「んなことねーよ、ちょっとずつ飲み込んでんぞ」
「あ…、ぁ…ッ、や…」
「やらしいなあ、ルイは。こんな太いモンも喰う。もうココはマンコなんじゃねーの?」
ヒル魔はケケケと笑って更に極太バイブを奥に進めてくる。
「…そろそろいーか」
嫌な予感。ヒル魔がバイブを抉ってからゆっくりと後ろに引く。
「…ひ、ィっ…ぁン…ァっ、」
「…抜くぜ」
「イヤっ!」
「あ゙?」
「だめぇ…抜かな・でッ‥」
「どーした?」
「〜〜〜〜っ、ハメてッ!」
「ん?ハメてんじゃねーか、バイブ。もう抜けっけど」
「ぁん…違っ、ヒル・魔…のっ!」
「―あぁ、バイブ抜いてナカのモン逆流しちまうのが嫌なわけね。」
分かってんなら…っ!
「いーぜ。ほら」
ヒル魔の手が自身に伸びて擦り上げる。
「“おねだり”しろよ。得意だろ?」
「あ!ちょ・待っ…ッ」
もうすぐバイブが抜ける。
「ゃ、ッ」




























風呂場でヤって、またベッドで。最中に言われたのはまたするからって…嘘だよなあ?
だって、酷ぇ…。




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