ksxx5

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虚偽



「んっ…」
「まじいいケツしてんな」
「…は、…」
はいはいわかったから。早くブチ込め。
「―‥ッ、」
軽く腰を揺らすと、チンポが挿入ってきた。こいつのは太くて好きだ。孔を拡げられる感じがして、それがなんともいえない気にさせる。
今日は3P。前のをフェラってバックからガンガン突かれる。
思い切り吸い上げるとチンポが痙攣した、かと思えばザーメンが溢れて。飲み下せば牡の味。
後ろの奴の息が荒い。そろそろ?
「ふ‥、」
チンポを舌先で舐めていると、ぐるりと挿れたまんまで反転させられた。
「ァ、んっ」
そのまま足を開かれて最奥まで突かれる。
「あアっ…ん!!」
イっちまう。
前立腺を掠めるとドクッと中に吐き出して、その瞬間にイった。
「あ‥、ん」
チンポが抜ける。
抜いた瞬間から精液が溢れた。ぐいっと尻肉を割り開けばまたどろっ‥と流れる。それを見せ付けるように指先に取って口元へ運ぶ。
まだ足ンねぇよな…?
回ってるカメラに目線を移して見えるように足を開く。






























―ああ、やっぱりだめだ。満たされねぇ。なんでだよ。
“ヤリマン”。アイツの声が聞こえる気がする。
久々にビデオまで用意したっつーのになあ。
リモコンの停止ボタンを押して画面を切り替える。ニュース以外ならなんでもいいや。適当にチャンネルを合わせるとありきたりなバラエティだった。
見るわけでもねーからそのままBGM代わりに流して目を閉じた。
「………」
考えることと言ったら、シャワー前のヒル魔。あれが一番イイ。
手が勝手に下に下りて、まだ途中だったモノをゆるりと撫でる。スイッチが入りそうになる寸前で起き上がり、DVDを替える。
いつのにすっか。
結構前の、二本挿しされたときのを選んでセットした。あんときは痛かった。裂けるかと。でも中に二本も挿入ってるって思って。動かれるとたまんねぇ。
自分じゃあんまり覚えてねーからビデオで見ると予想以上に乱れてて、声とかすげぇの。
RRRRRR…
再生ボタンを押して1分も経たないうちに携帯が鳴った。相手は見なくても分かる。
リモコンで一時停止ボタンを押してから携帯を取った。
『泥門10分』
「無理。今家」
それに雨降ってっし。バイク乗れねーじゃん。
『来い』
相変わらずな命令口調。それでも10分は無理だろー
『来い』
ヒル魔はもう一度念を押すように言って、切れた。
「………」
どうしようか暫く迷って。窓の外を見ればザアアアア…と雨が打ち付けられていた。
こんな日は外に出る気はとてもじゃねーが起きねぇ。だからこの前撮ったやつ見て愉しんでたのになあ。
そんなことをのろのろと考えている間に時間が過ぎていく。
仕方無く溜め息を吐いてからティッシュを捨てて着替える。
テレビの電源を切ってから床に放り出したままの忘れそうな携帯を持って出発。キーは車の。































「早ぇじゃねーか」
泥門の校門まで来たらヒル魔が丁度歩いて来るとこだった。乗って来た黒塗りベンツを一瞥して傘を畳んで乗り込む。
「たまたまあったからよ」
俺だって出来れば濡れたくねーの。
「ケッ、都議の坊っちゃんが」
「じゃあ呼ぶなよ」
「…会いたかったろ?」
座席を少し倒して俺を見てくる。
「1週間か?前呼んでから」
正確には1週間と3日だ。
「寂しかったんじゃねーの」
「…なわけ…、っ…!?」
丁度信号に引っかかって。赤信号を見ていたらキスされた。
「な…、ッ!!?」
「変わったぜ」
見れば信号は青で。ブレーキからアクセルに踏み変える。
「SONSON寄れよ」
コンビニ前にヒル魔を降ろして駐車場に車を止める。
ヒル魔が変だ。
「あ゙?」
「オハヤイオカエリデ」
「あの糞コンビニコーラ売り切れてやがった」
缶コーヒーを飲んで無糖ガムを開け始めたのを見てエンジンをかける。
「―と、待て」
キーを抜かれて。
「…?」
首筋を舐めてきた。
「ひ、ッ」
「ホテル、な」































500万とか奴隷とか。そんなんどーでもいい。
「逃げんなよ」
トドメを刺してヒル魔は現在シャワー中。部室で浴びて来たんじゃねぇのって言ったらじゃあソッコーヤるけどって言われた。え、なに。ヤんの?まじで?なんで?
「………なんで?」
「なんでってこともねーだろ、ここまで来といて」
シャワーから上がったヒル魔は腰にタオルを巻いて冷蔵庫からコーラを取り出した。
それを一口飲んでベッドに乗り上げる。と、スプリングがギシッ…と軋んだ。高そうなベッドだ。
「…俺‥も、シャワー浴びてくる、な、」
押し倒されそうになって慌てて起き上がる。チッ、と舌打ちが聞こえた気がしたが、気のせいってことにしておく。
今更、何を戸惑うんだって思う。“あの”ヒル魔とヤれんだぞ。願ったり叶ったりじゃねーか。
「………」
ヒル魔、だからだよな。分かってる。
全身にお湯を浴びてから出るとヒル魔がいなかった。正確には“ベッドに”。
「…?」
薄く声がして奥のドアに向かうと、ソファーベッドとテレビがあって、ヒル魔がいた。
「上がった?」
ピッ、と即座に電源を落としたヒル魔が立ち上がってこっちに来る。ぐいっと引っ張られてベッドにダイブした。
身を捩る暇もなく体を足の間に入れられて手を頭上で纏められる。ヒル魔の顔が近づいて目をぎゅ、と閉じると唇が触れた。ちゅっと数回啄むようにしてから舌が入ってくる。
「ん、ンっ‥」
舌を絡ませて、裏を舐めて歯列をなぞって、ねっとりと口内を犯していった。薄く目を開けると、ヒル魔の青い眼とかち合った。
気恥ずかしくなって逸らすとくす、と笑われた。そのまま顎、首筋、鎖骨、いちいち音を立てて吸われて舐められる。
ホント最近ヤッてなくて良かった…キスマなんかあったらバレるもんな。
「…、っ」
ヒル魔の舌がとうとう胸まで来た。思い切り喘ぎそうになるのを堪えながら感じる。
「…ゃ、ぁッ」
ちゅっと突起を吸われて簡単に勃つ。舌で先っぽをつつかれるとやめろって思う。
なんでんなに巧いんだよっ、ホントやだ…。
「ん…ッ、」
拘束されていた方の手で突起を摘まんで転がしながら、時折捻って。
巻いていただけのタオルを取られて足を無理矢理開かされる。
ホントはいつもやってることだけど。ヒル魔に見られてるってだけで恥ずかしかった。だってきっともう濡れてる。
「―………、」
何か言いたそうにヒル魔の唇が動いて、指が触れた。確かめるように触って棹を舌が這う。裏筋をなぞり上げられてまじイキそう。
「ヤ、っ」
咥えられて反射的に声が出た。ゆるゆると口で扱かれてざらつく舌がヤバい。
「…っ…ん、ッ」
もうホントにはしたなく喘ぎそうで。口を押さえる手が涎だらけだ。
ヒル魔の手はやわやわと睾丸を触って、そのまま後ろに向かってる。口から離したヒル魔が人差し指を一舐めして孔の周りを弄り出した。
こないだバイブ挿れちまったからちょっと緩んでっかも、嫌な予感が過って身構えた。その瞬間にヒル魔の舌が後孔をつつく。ぴちゃ…と音がして耳を塞ぎたい衝動に駆られた。
「………、ッ…」
突然ひやっとして。
ヒル魔がローションを塗り付けた指を挿れ出した。一本目をゆっくり挿入されて押したり引いたり。
「………お前、」



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